単語 |
訳語 |
ほうぐ |
【反故】 【反古】 ○⇒ほご(反故,反古) |
ほうぐんほうかいしょうこうぐん《ほうぐんほうくわいしやうこうぐん》 |
【蜂群崩壊症候群】 ◇[英]Colony Collapse Disorder(群れ崩壊障害) ○[俗][虫]群れ崩壊障害の誤称。 ⇒[3]しーしーでぃ(CCD) |
ほうけい《ほふけい》 |
【法兄】 ○[仏]⇒すひん(師兄)(1) |
ほうけいし |
【宝鶏市】 ◇[中]Baoji Shi ○中国中北部、陝西省(Shangxi Sheng)(センセイショウ)中南西部の省 直轄市(地級市)。 行政所在地は金台区。 〈管轄〉 渭浜区(Weibin Qu)。 金台区(Jintai Qu)。 陳倉区(Chencang Qu)。 〈管轄〉 鳳翔県(Fengxiang Xian)。 岐山県(Qushan Xian)。 扶鳳県(Fufeng Xian)。 眉県(Mei Xian)。 隴県(Long Xian)。 千陽県(Qianyang Xian)。 麟游県(Linyou Xian)。 鳳県(Feng Xian)。 太白県(Taibai Xian)。 |
ほうけいもじ《はうけいもじ》 |
【方形文字】 ◇[英]square script ○[歴][言]⇒ぱすぱもじ(パスパ文字,八思巴文字) |
ほうけん《ほふけん》 |
【法眷】 ○[仏]⇒はっけん(法眷) |
ほうげん《はふげん》 |
【法眼】 ○(1)[仏]諸法を観察する心眼。五眼(ゴゲン)の一つ。菩薩が衆 生(シュジョウ)を済度する力。 いわば芸術的な眼のことで、ここから、芸術家や医師の位の 名称となった。 参照⇒ごげん(五眼) ○(2)法眼和尚位の略。法印に次ぐ僧位。 ○(3)[古]中世、医師・画工・連歌師などに授けられた位。 |
ほうこ《はうこ》 |
【方壺】 ◇[中]Fanghu ○方丈山の別称。 ⇒ほうじょうさん(方丈山) |
ほうこう《はうかう》 |
【包交】 ○[医]包帯交換の略称。 |
ほうこう《はうくわう》 |
【彷徨】 ○さまようこと。うろつくこと。 「徘徊(ハイカイ)」とも呼ぶ。 参照⇒はいかい(徘徊) |
ほうこうじ《はうくわうじ》 |
【方広寺】 ○(1)京都府京都市東山区茶屋町(チャヤチョウ)にある天台宗の寺。 梵鐘は高さ4.2メートル、外径2.8メートル、重さ82.7トン。 ◎1586(天正14)豊臣秀吉が発願し奈良東大寺に倣(ナラ)い大仏殿 を建てたのに始まり、16世紀末に完成。開山は古渓宗陳。 六丈三尺(約19メートル)の木像大仏を安置した大仏殿があっ たが、1596(文禄 5,慶長元)大地震で破壊。 1614(慶長19)豊臣秀頼が徳川家康の勧めで金銅仏および大鐘 も鋳造して1612(慶長17)完了。1614(慶長19)供養に際し、梵鐘 の鐘銘に「国家安康/君臣豊楽」の文字があったことから、徳川 家康に「家康を二分して呪(ノロ)い、豊臣氏の繁栄を祈る」として 追及され(方広寺鐘銘事件)、大坂冬の陣の口実にされた。 再興の大仏は金銅仏であったが、1662(寛文 2)地震で倒壊し 木造に建て替えられた。 1798(寛政10)大仏殿の落雷で出火して焼失。 その後、半身の木像を仮堂に安置したが、1973(昭和48)出火 で堂宇とともに焼失。 倒壊した大仏は徳川幕府によって寛永通宝に改鋳されたとい う。 ◎大仏殿は推定、南北約90メートル、東西約55メートル。京都 国立博物館所蔵の『洛中洛外図』に描かれていて、大仏・大仏 殿とも東大寺をしのぐ大きさ。 ◎境内の外に耳塚(ミミヅカ)がある:⇒みみづか(耳塚) ◎隣りは豊国(トヨクニ)神社:⇒とよくにじんじゃ(豊国神社) ◎徳川家康は豊臣家の莫大な財宝を消耗させるため、豊臣秀頼 にさかんに寺社の修理を勧めていた。 ○(2)静岡県西部、引佐郡(イナサグン)引佐町(イサチョウ)奥山(オクヤマ)に ある臨済宗方広寺派の大本山。山号は深奥山。本尊は釈迦如来。 境内にまつられる鎮守の半僧坊(ハンソウボウ)権現は火伏(ヒブセ) の霊験で知られる。 俗称は「奥山半僧坊」,「半僧坊」。 ◎1384年奥山朝藤(オクヤマ・トモフジ)を開基とし、無文元選(ムモンゲンセ ン)を開山として創建。 後陽成天皇の勅願所。のち徳川家の祈願所。 1903(明治36)分派独立。 |
ほうこうじしょうめいじけん《はうくわうじしようめいじけん》 |
【方広寺鐘銘事件】 ○[歴]1614(慶長19)徳川家康が方広寺の鐘銘で豊臣氏を追求し たこと。 鐘銘の「国家安康」・「君臣豊楽」は文英清韓(ブンエイ・セイカン)とい う僧侶。 参照⇒『人名辞典』⇒せいかん(清韓) ◎詳細は方広寺の説明を参照:⇒ほうこうじ(方広寺)(1) |
ほうこうじゅ《はうかうじゆ》 |
【方孝孺】 ◇[中]Fang Xiaoru ○[人]中国明代初期の儒学者(1357〜1402)。字(アザナ)は希直・ 希古、号は正学・遜志、諡(オクリナ)は文正。浙江寧海の人。 宋濂(ソウ・レン)に学び、洪武帝(朱元璋)や建文帝(恵帝)に仕え、 侍講学士・文学博士となり、国政に参与し諸王の勢力を除きに かかる。 靖難の変で建文帝が自焚(ジフン)。燕王棣(テイ)(後の永楽帝)に 自らも捕らえられる。服従を拒絶し、永楽帝の詔勅起草に「燕 賊簒位」と大書し、一族800余人とともに処刑された。 著書は『遜志斎集』など。 |
ほうこく |
【報国】 ○(1)国家の恩に報いること。 ○(2)国家ために力をつくすこと。 ◎尽忠報国 ○(3)[歴][軍]昭和初期、海軍に献納された軍用機の機名。報 国号。 参照⇒あいこく(愛国)(3),じゅっぺい(恤兵) |
ほうこくさいけん |
【報国債券】 ○[歴]1940. 5.13(昭和15)、日本勧業銀行が発売した宝クジ。 |
ほうこくじんじゃ |
【豊国神社】 ○⇒とよくにじんじゃ(豊国神社) |
ほうこくびょう《ほうこくべう》 |
【豊国廟】 ○⇒とよくにじんじゃ(豊国神社) |
ほうこくぶんがく |
【報告文学】 ◇[フ]reportage ○[文]⇒るぽるたーじゅ(ルポルタージュ)(2) |
ほうこぐさ《はうこぐさ》 |
【母子草】 ○[植]⇒ははこぐさ(ハハコグサ,母子草) |
ほうこしょとう《はうこしよたう》 |
【澎湖諸島】 ◇[中]Penghu Zhudao、[英]Penghu Chuntao/Pescadores Is- lands ○[地]中国と台湾の台湾海峡南部、台湾本島の西方40キロメー トルにある、64の島から成る諸島。主島は澎湖島。 現在は台湾政府に帰属。 「ポンフー諸島」,「ポンフー群島([中]Penghu Qundao)」,「ポン フー列島([中]Penghu Liedao)」,「ペスカドーレス諸島」とも呼 ぶ。 参照⇒ほうことう(澎湖島) |
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