単語 |
訳語 |
むきじょうでんしゃ《むきでうでんしや》 |
【無軌条電車】 ○[交]⇒とろりーばす(トロリーバス) |
むきばんだいせき《むきばんだゐせき》 |
【妻木晩田遺跡】 ○[歴]鳥取県西伯郡(サイハクグン)の大山町(ダイセンチョウ)・淀江町(ヨド エチョウ)にある、弥生時代の集落遺跡。 |
むぎ |
【武儀】 ◇[日]Mugi ○(1)⇒むぎぐん(武儀郡) ○(2)⇒むぎちょう(武儀町) |
むぎあき |
【麦秋】 ○[気]⇒ばくしゅう(麦秋) |
むぎうち |
【麦打ち】 ○(1)[農]刈り取った麦の穂を、殻竿(カラサオ)で打って実を落と すこと。 ○(2)[農]⇒からさお(殻竿,唐棹,連枷) |
むぎかす |
【麦滓】 ○⇒ふすま(ふすま,麩) |
むぎから |
【麦稈】 ○⇒むぎわら(麦ワラ,麦藁)(1) |
むぎがら |
【麦稈】 ○⇒むぎわら(麦ワラ,麦藁)(1) |
むぎぐん |
【武儀郡】 ◇[日]Mugi Gun ○岐阜県中南部の郡。 洞戸村(ホラドムラ)・板取村(イタドリムラ)・武芸川町(ムゲガワチョウ)・ 武儀町(ムギチョウ)・上之保村(カミノホムラ)の町村。 |
むぎちょう《むぎちやう》 |
【武儀町】 ◇[日]Mugi Cho ○岐阜県中南部、武儀郡(ムギグン)の町。 |
むぎとへいたい |
【麦と兵隊】 ○(1)[文]火野葦平(ヒノ・アシヘイ)の小説。 1938. 4. 7(昭和13)大本営、徐州作戦の発動を命令。 火野、徐州作戦に伍長として従軍。 1938. 5.19(昭和13)日本軍、徐州を占領。 1938. 8.(昭和13)「改造」9月号に発表。 100万部を突破。 参照⇒じょしゅう(徐州)(1) ◎『土と兵隊』・『花と兵隊』とともに火野の兵隊三部作の一 つ。 ○(2)[楽]藤田まさと作詞、大村能章作曲の歌謡曲(戦時歌謡)。 歌は東海林太郎(ショウジ・タロウ)。 ◎1938(昭和13)発売。 ○(3)[楽]西條八十(ヤソ)作詞、福田恒冶作曲の歌謡曲。 歌は松平晃。 ◎1940(昭和15)発売。 |
むぎのあき |
【麦の秋】 ○[気]⇒ばくしゅう(麦秋) |
むぎはた |
【麦畑】 ○[農]⇒[1]むぎばたけ(麦畑) |
むぎふみ |
【ムギ踏み】 【麦踏み】 ◇[英]treading wheat/treading barley ○[農]早春、ムギの芽を足で踏み歩くこと。 冬期に霜柱(シモバシラ)で浮き上がった土を押さえ、またムギの 伸び過ぎを抑制して根張り・株張りをよくするために行う作業。 参照⇒しもばしら(霜柱)(1) ◎春の季語。 |
むぎめし |
【麦飯】 【麥飯】 ○(1)[食]米に麦を加えて炊(タ)いた飯。また、麦だけを炊いた 飯。 「ばくはん(麦飯)」,「むぎいい(麦飯)」とも呼ぶ。 ◎白米だけで炊いた飯は「銀舎利(ギンシャリ)」と呼ぶ。 参照⇒ぎんしゃり(銀舎利) ○(2)[古]江戸時代、風呂屋女など下級の遊女や私娼窟(シショウクツ) の称。 ◎吉原の遊女は「娼(ヨネ)」と呼ばれ、「米」にかけたもの。「麦飯」 はその格下を表したもの。 赤坂・溜池(タメイケ)の花街も麦飯と呼ばれていた。 |
むぎわら |
【麦ワラ】 【麦藁】 ○(1)ムギ(麦)の穂(ホ)を取り去った後の茎(クキ)。 「麦稈(むぎから,むぎがら,ばっかん)」,「ストロー([英]straw)」 とも呼ぶ。 ◎夏の季語。 ○(2)[服]麦藁帽子の略称。 ⇒むぎわらぼうし(麦藁帽子) |
むぎわらさなだ |
【麦ワラ真田】 【麦藁真田】 ○麦ワラを漂白して平たくつぶし、真田紐(ヒモ)のように編んだ もの。 裸麦(ハダカムギ)・大麦の麦ワラを最良とする。 菱物・平物・角物・細工物などの編み方がある。 麦藁帽子などの材料に用いる。 岡山県・広島県・香川県などで生産される。 「麦稈真田(バッカンサナダ)」とも呼ぶ。 参照⇒むぎわらぼうし(麦藁帽子) |
むぎわらとんぼ |
【ムギワラトンボ】 【麦藁蜻蛉】 ○[虫]⇒しおからとんぼ(シオカラトンボ,塩辛蜻蛉) |
むぎわらぼう |
【麦藁帽】 ○[服]⇒むぎわらぼうし(麦藁帽子) |
むぎわらぼうし |
【麦藁帽子】 ○[服]麦ワラ真田(サナダ)を縫い合わせて作った、大きなツバの ある夏用の帽子。 多くは風に飛ばされないようにアゴ紐(ヒモ)が着いている。 「麦藁帽」,「ストローハット([英]straw hat)」とも、単に「麦 ワラ(麦藁)」とも呼ぶ。 参照⇒むぎわらさなだ(麦ワラ真田,麦藁真田) ◎男子用:⇒かんかんぼう(かんかん帽,カンカン帽) |
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