単語 |
訳語 |
ぼうえる |
【ボウエル】 ◇[英]Sir Mackenzie Bowell ○[人]カナダの第6代首相(1823.12.27〜1917.12.10)。在任: 1894.12.21〜1896. 4.27。 |
ぼうえんれんず《ばうゑんれんず》 |
【望遠レンズ】 ◇[英]telephoto lens ○[写]遠距離の物を拡大撮影するためのカメラ用レンズ。 標準レンズより焦点距離が長いもの。 拡大率が大きいほど長く、また暗くなる。 俗に「ながたま(長玉)」とも呼ぶ。 |
ぼうがとう《ばうがとう》 |
【防蛾灯】 ○昆虫類の嫌う波長の蛍光灯。 夜間点灯して昆虫類を寄せ付けない防虫装置。 薬剤を使用しないので果樹園などで使用されている。 ⇔しゅうがとう(集蛾灯) |
ぼうがん |
【ボウガン】 ◇[英]bowgun ○石弓の一種。 バネ仕掛けの弓(bow)で、銃床(ジュウショウ)に似た柄と引き金が あり、矢(arrow)を弾き飛ばす。 弓と異なり、目で直接標的(ヒョウテキ)を狙(ネラ)うことができる。 「ボーガン」とも呼ぶ。 参照⇒いしゆみ(石弓,弩)(1),あーちぇりー(アーチェリー) |
ぼうきゃく《ばうきやく》 |
【忘却】 ○すっかり忘れてしまうこと・忘れ去ること。 ◎ギリシア神話の忘却の川:⇒れーて(レーテ) 中国の忘川河:⇒きせつ(鬼節) |
ぼうきゃくのはなびら《ばうきやくのはなびら》 |
【忘却の花びら】 ○[楽]菊田一夫作詞、古関裕而(コセキ・ユウジ)作曲の歌謡曲。 歌は草笛光子(ミツコ)。 ◎1957. 1.(昭和32)発売。 |
ぼうきょう《ばうきやう》 |
【望郷】 ○(1)故郷をなつかしく思うこと。故郷に思いをはせること。 「懐郷(カイキョウ)」,「思郷(シキョウ)」とも呼ぶ。 ◎望郷の思い,望郷の念(ネン)抑(オサ)えがたし ○(2)[映](Pepe le Moko)1937(昭和12)フランス映画。 当時フランスの植民地であったアフリカ北西部の都市アルジェ の貧民街カスバ(quasbah)を舞台とする。 監督:ジュリアン・デュビビエ(Julien Duvivier)。 出演:ジャン・ギャバン(Jean Gabin)、ミレイユ・バラン (Mireille Balin)、リーヌ・ノロ(Line Noro)ら。 |
ぼうきょうかい《ぼうけうくわい》 |
【ボウ教会】 ◇[英]Bow Church ○[俗]セント・メアリ・ル・ボウ教会(St.Mary-le-Bow Church) の通称。 ⇒せんとめありるぼうきょうかい(セント・メアリ・ル・ボ ウ教会) |
ぼうきょうこもりうた《ばうきやうこもりうた》 |
【望郷子守唄】 ○[楽]大次郎作詞、深井大輔作曲の歌謡曲。 歌は高倉健(ケン)。 ◎1972(昭和47)。 |
ぼうぎゅう《ばうぎう》 |
【ボウ牛】 ○[哺]⇒やく(ヤク) ◎「ボウ」は「(「釐」の「里」を「牛」に替える)」。 |
ぼうぎょりつ《ばうぎよりつ》 |
【防御率】 ◇[英]earned run average ○[運]野球で、投手が一試合当りにとられた平均自責点。 自責点の合計に9を掛け、全イニング数で割った率。 投手の実力を表すとされる。 略称は「ERA」。 「アーンドラン・アベレージ」,「アベレージ」とも呼ぶ。 参照⇒じせきてん(自責点) |
ぼうくう《ばうくう》 |
【防空】 ◇[英]air defenses ○[軍]航空機・ミサイルなどの空からの攻撃に対する防御。 監視・警報・避難・消火・救護など。 参照⇒くうしゅう(空襲) ◎防空演習,防空壕(ゴウ),防空頭巾(ズキン),防空識別圏 ◎1939(昭和14)防空法、制定。 参照⇒ぼうくうほう(防空法)(2) |
ぼうくうえんしゅう《ばうくうえんしふ》 |
【防空演習】 ○[軍]空襲による被害を防ぐために行われる実地訓練。 参照⇒くうしゅう(空襲) ◎民間では火災を想定したバケツ・リレーが主であった。 1943(昭和18)夏、各戸の玄関脇に用水桶・砂袋・バケツ・火 たたき・はしごなどを備えさせ、ガラス窓には斜め十字の目張 りをするように指示。また、人に対しては、外出するとき防空 頭巾(ズキン)と三角巾を携帯させ、胸には本籍・住所・氏名・血 液型を記した名札を縫い付け、下着やズボンなどにも名札を付 けるように指導する。 敵のパイロットが落下傘(ラッカサン)で降(オ)りた場合に対して、 竹槍(タケヤリ)で眉間(ミケン)をつく訓練も行われた。 ◎1933. 8. 9(昭和 8)東京防空大演習を初めて実施。 |
ぼうくうききゅう《ばうくうききう》 |
【防空気球】 ◇[英]barrage balloon ○[軍]⇒そさいききゅう(阻塞気球) |
ぼうくうごう《ばうくうがう》 |
【防空壕】 ◇[英]air-raid shelter ○[軍]空襲の際に避難するため、地面や崖(ガケ)などを掘って 作った横穴や待避所。 「シェルター(shelter)」,「ダグアウト(dugout)」とも呼ぶ。 参照⇒ざんごう(塹壕) |
ぼうくうしきべつけん《ばうくうしきべつけん》 |
【防空識別圏】 ◇[英]air defense identification zone ○[軍]領空侵犯を未然に防ぐため、進入する航空機に対して、 国籍識別・位置確認・飛行指示などを行う空域。 各国で独自に設定しているが、おおよそ領土の外周4〜5 百キロメートル圏。さらに外側には哨戒線が設定されている。 圏内に入る航空機は事前に通過位置・通過予定時刻を報告し、 国籍確認などが行われる。通告なくして侵入すると国籍不明機 と判断され、迎撃戦闘機が緊急発進(スクランブル)する場合も ある。 略称は「ADIZ」。 ◎1950年代にアメリカが設定し、各国が採用。 ◎スタンドオフ(stand-off):敵の防空圏外。 |
ぼうくうずきん《ばうくうづきん》 |
【防空頭巾】 ○[軍]空襲などの際、弾片などの飛来物や落下物から頭部を防 護するためかぶった綿入れの頭巾。 参照⇒へるめっと(ヘルメット)(3),ぼうさいずきん(防災頭 巾) |
ぼうけつ《ぼふけつ》 |
【乏血】 ○[病]⇒きょけつ(虚血) |
ぼうけんだんきち |
【冒険ダン吉】 ○[漫]島田啓三の新聞連載漫画。 ◎1933. 6.(昭和 8)連載開始。 |
ぼうげつ《ばうげつ》 |
【卯月】 ○[暦]陰暦四月(4月)のの別称。 ◎一般に「うづき」と読む。 参照⇒うづき(卯月) |
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