単語 |
訳語 |
け |
【ケ】 ◇[朝]gae ○[哺](朝鮮語・韓国語で)イヌ(犬)。 ⇒いぬ(イヌ,犬) ◎ケッセキ(gae saekki)(イヌの子供):⇒せっき(セッキ)(2) |
けあ |
【ケア】 ◇[英]care ○(1)気配り。心配。 参照⇒けあれすみす(ケアレスミス) ○(2)[福](高齢者などの)介護・世話。 ○(3)[医](病人などの)看護・手当て。 ○(4)保護。 |
けあし |
【毛脚】 【毛足】 ○(1)毛が伸びてゆくさま。 ◎毛足が早い ○(2)毛がたくさん生えている足。毛むくじゃらな足。毛脛(ケズ ネ)。 ○(3)⇒[3]ぱいる(パイル)(1) |
けあしおり |
【毛足織り】 ○⇒ぱいるおり(パイル織り) |
けあまねーじゃー |
【ケアマネージャー】 ◇[英]care manager ○[福]介護支援専門員の通称。 ⇒かいごしえんせんもんいん(介護支援専門員) |
けあらー |
【ケアラー】 ◇[英]carer ○[福](世話をする)介護人。 ◎ケア・レシピエント(care recipient):介護を受ける人。 日本語の「介護者」は「介護する人」のほかに「介護を受ける人」 の意味にも使用されている。 |
けあれすみす |
【ケアレスミス】 ◇[英]careless mistake ○不注意による間違い。 「ボンミス」とも呼ぶ。 参照⇒いんしでんと(インシデント)(4),ぼんみす(ボンミス), ぼんみす(凡ミス),ゆびさしこしょう(指差し呼称,指差呼称) ◎「ケアレスミステーク」の和略語。 |
けあれすみすてーく |
【ケアレスミステーク】 ◇[英]careless mistake ○⇒けあれすみす(ケアレスミス) |
けあわーかー |
【ケアワーカー】 ◇[英]care worker ○[福]⇒かいごふくしし(介護福祉士) |
けい |
【奚】 ◇[中]Xi ○[歴]⇒こばくけい(庫莫奚) ------- 【K】 【k】 ○[言]⇒けー(K,k) ------- 【勁】 ○(1)[名]([中]jin)力・強い力。腕力・体力。 ○(2)[名]([中]jin)精神力・活力・元気。 ○(3)[名]([中]jin)力量。 ○(4)[形]([中]jing)強い・力強い・頑強な。 ◎訓は「つよい」。 ------- 【Kei】 ○[交]スズキ社製の軽乗用車。 マツダ社製ラピュタ(LAPUTA)としてOEM発売。 ------- 【K】 ○⇒けー(K) ------- 【警】 ◇[中]jing ○(1)いましめる(警める)・注意する。 ◎警告,警笛(ケイテキ) ○(2)守る・備(ソナ)える。 ◎警備,警戒,夜警 ○(3)警察・警察官の略称。 ◎県警,婦警 ○(4)すばやい・さとい。 ◎警句,奇警 ------- 【薊】 ◇[中]Ji ○[歴]中国の戦国七雄(Zhanguo qiguo)の一国、燕(Yan)(エン)の 都。 現在のペキン(北京)の地。 ◎「薊」は「あざみ」とも読む。 |
けいあいほう《けいあいはふ》 |
【慶愛法】 ○[仏]⇒けいあいほう(敬愛法) ------- 【敬愛法】 ◇[梵]vasya ○[仏]四種法(シシュホウ)の一つ。三種法中の増益法(ソウヤクホウ)から 分かれたもの。 密教で、夫婦・親子・君臣などの和合・親睦、あるいは異性 ・上位者からの愛顧を祈る修法(シユホウ)。 尊格として愛染明王(アイゼンミョウオウ)・千手観音(センジュカンノン)な どを本尊にいただき、行者(ギョウジャ)が西方に向い、法具は赤 色、壇(ダン)・炉は蓮華(レンゲ)形のものを用い、護摩(ゴマ)を焚 (タ)いて修する。 「愛敬法(アイギョウホウ)」,「慶愛法」とも呼ぶ。 参照⇒ししゅほう(四種法),あいぜんみょうおう(愛染明王) ◎"vasya"の原意は「支配下に置く」・「意のままにする」・「魅惑 する」。 |
けいあん |
【慶安】 ○[歴]江戸初期、後光明(ゴコウミョウ)天皇朝の年号。 1648(正保 5,慶安元. 2.15)〜1652(慶安 5,承応元. 9.18)。 |
けいあんじけん |
【慶安事件】 ○[歴]⇒けいあんのらん(慶安の乱) |
けいあんのさんぴつ |
【慶安の三筆】 ○[人]⇒かんえいのさんぴつ(寛永の三筆) |
けいあんのへん |
【慶安の変】 ○[歴]⇒けいあんのらん(慶安の乱) |
けいあんのらん |
【慶安の乱】 ○[歴]1651(慶安 4)発覚した由井正雪(ユイ・ショウセツ)・丸橋忠弥(マ ルバシ・チュウヤ)・河原十兵衛らによる江戸幕府の転覆を企てた事件。 1651(慶安 4. 4.20)第3代将軍徳川家光が没した時勢に乗じ、 時勢に不満をもつ浪人を糾合して、江戸・駿府・京都・大坂で 挙兵し、幕府転覆を企てたもの。 7月23日一味に加わっていた奥村八左衛門とその徒弟幸忠が 訴え出たり、御弓師藤四郎が訴え出たりして未然に発覚。 江戸では丸橋忠弥らが、町奉行総動員による石谷貞清(イシガヤ ・サダキヨ)・神尾(カンオ)元勝らに捕えられ、8月23日鈴ヶ森で磔刑 にされる。 駿府に向かっていた由井正雪は、追討を命ぜられた新番組・ 駒井右京親昌(チカマサ)に駿府茶町の旅籠梅屋で包囲されて自害。 「慶安の変」,「慶安事件」,「由井正雪の乱」とも呼ぶ。 ◎訴人が多く出たのは幕府による間者と思われる。訴人の一人 で浪人林理左衛門は500石で、奥村八左衛門(老中松平信綱の家 臣奥村権之丞の弟)は300石で幕臣に取りたてられている。 1651(慶安 4.12.)、幕府は浪人を多く出す原因となった末期 養子(マツゴヨウシ)の禁を緩和した。 |
けいい《けいゐ》 |
【経緯】 ○(1)事のいきさつ。事のすじみち。 ○(2)経線と緯線。経度と緯度。南北と東西。 参照⇒にほんけいいどげんてん(日本経緯度原点) ○(3)たて糸(経)とよこ糸(緯)。 ○(4)たてよこ。 ○(5)秩序を立てて治(オサ)めること。 ◎「いきさつ(経緯)」とも読む。 |
けいいぎ《けいゐぎ》 |
【経緯儀】 ◇[英]theodolite ○(1)[地]測量機械の一種。 水平角(方位角)・鉛直角(俯仰角<フギョウカク>)を精密に測定す る器具・装置。 「セオドライト」とも呼ぶ。 参照⇒とらんしっと(トランシット)(2) ○(2)[天]垂直軸と水平軸との二つの回転軸を持つ望遠鏡。 天体の位置の測定に使用する。 「セオドライト」とも呼ぶ。 参照⇒せきどうぎ(赤道儀) |
けいうん |
【景雲】 【慶雲】 【卿雲】 ○⇒ずいうん(瑞雲) |
けいおう |
【慶応】 ○[歴]江戸末期、孝明(コウメイ)・明治天皇朝の年号。 1865(元治 2,慶応元. 4. 7)〜1868(慶応 4,明治元. 9. 8)。 |
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