単語 |
訳語 |
がいゆ《ぐわいゆ》 |
【外油】 ○海外から輸入した原油または石油。 |
がいらいしゅ |
【外来種】 ○[生]本来の生息地域から人為的に持ち込まれた生物。 ◎2003.10. 6(平成15)環境省、従来の「移入種」を「外来種」の呼 称に改めることを決定。 2005. 6. 1(平成17)特定外来生物被害防止法(外来生物法)、 施行。 ◎生物学上は、生物が自力で移動したものを「移入種」と呼ぶ。 |
がいらるでぃあ |
【ガイラルディア】 ◇[英]gaillardia ○[植]⇒てんにんぎく(テンニンギク,天人菊) |
がいれんきるへんきち |
【ガイレンキルヘン基地】 ◇[英]Geilenkirchen Airbase ○[軍]ドイツ西部、ノルトライン・ベストファーレン州 (Bundesland Nordrhein-Westfalen)西端にあるAWACS基地。 アーヘンの北方。 |
がいろう《ぐわいらう》 |
【外郎】 ◇[中]wailang ○[歴][漢]中国の官名。宮中で宿直・警備にあたる郎官の定員 外の職員。 のち郎官は広く事務を扱う者や侍従なども指すようになり、 外郎も下級の官吏を指すようになった。 「散郎(sanlang)(サンロウ)」とも呼ぶ。 参照⇒ういろう(外郎) |
がうちょ |
【ガウチョ】 ◇[西]gaucho(牧童) ○南アメリカ、特にアルゼンチンのパンパ草原で働く牧場労働 者(カウボーイ)。 メスティーソ(白人と先住民グアラニー族などと の混血)が多く、初めは野生化した牛の捕獲を行い、乗馬にす ぐれ、流れ者の生活を送り、独立不羈・男らしさのシンボルと されていた。 のち牧畜業の近代化とともに、後進性と野蛮のシンボルとし て19世紀後半には消滅した。 参照⇒かうぼーい(カウボーイ)(1) |
がうでぃ |
【ガウディ】 ◇Antonio Gaudi y Cornet(アントニオ・ガウディ) ○[人]スペイン、カタルニアの建築家(1852〜1926)。 曲線や曲面を使用した特異な造形の建築を創造した。 作品は未完成の『聖家族教会(El Temple Expiatori de la Sagrada Familia)』など。 参照⇒さぐらだふぁみりあ(サグラダ・ファミリア) |
がうと |
【ガウト】 ◇[英]gout ○[病](英語で)痛風。 ⇒つうふう(痛風) |
がうはてぃ |
【ガウハティ】 ◇Guwahati ○⇒ぐわはてぃ(グワハティ) |
がうり |
【ガウリ】 ◇Ghauri(光輝な女神) ○[軍]パキスタン国産の中距離弾道ミサイル・ハトフ5型の通 称。液体燃料を使用。 射程距離は約1,500〜2,000キロメートル。 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の技術供与を受けたカフタ 研究所が開発し、ガウリは北朝鮮の「ノドン」、ガウリ2は同じ く北朝鮮の「テポドン」の導入と言われている。 ガウリ1:射程距離1,500キロメートル。 ガウリ2:射程距離2,000キロメートル。 ガウリ3:射程距離2,800〜3,000キロメートル。積載1トン で、核弾頭も可能。 参照⇒はとふ(ハトフ),しゃひーん(シャヒーン),あぶだり (アブダリ),はいだー(ハイダー) ◎1998. 4.(平成10)ガウリの発射実験に成功。 1999. 3.(平成11)軍事パレードで一般公開。 1999. 4.14(平成11)ガウリ2の発射実験を行なう。 2002. 5.25(平成14)ガウリ3の発射実験に成功。 2004. 5.29(平成16)ガウリ1の発射実験に成功。 2004. 6. 4(平成16)ガウリ1の発射実験に成功。 2004.10.12(平成16)ガウリ1の発射実験に成功と発表。 ◎インド国産の弾道ミサイルはアグニ。 参照⇒あぐに(アグニ)(2) |
がうりぷーる |
【ガウリプール】 ◇Gauripur ○インド東北部、アッサム州(Assam State)西部のドゥブリ県 (Dhubri District)の町。 北緯26.08°、東経89.97°の地。 |
がえんはだ《ぐわえんはだ》 |
【臥煙肌】 ○[古]無頼漢(ブライカン)のような気風。男っぽく粗暴な気質。 ◎女性には主に「伝法肌(デンボウハダ)」が用いられる。 参照⇒でんぼうはだ(伝法肌,伝法膚) |
がか《ぐわか》 |
【画架】 ◇[英]easel ○[美]⇒[1]いーぜる(イーゼル) ◎画架座:⇒がかざ(画架座) |
がかざ《ぐわかざ》 |
【画架座】 ◇[英]Pictor(ピクター)、[羅]Pictoris ○[天]南天(Southern Hemisphere)の一星座。 オリオン座(Orion)の南方、カジキ座(Dorado)と竜骨座(Cari- na)の間にあって、2月ころの宵に南中する。 日本では南の地平線上に一部が見える。 |
ががり |
【ががり】 ○⇒おが(大鋸) |
がきだな |
【餓鬼棚】 ○[暦]盂蘭盆会(ウラボンエ)で、無縁仏のために作る棚。 先祖の霊を祀(マツ)る精霊棚とは別に別に設けるもの。 「外棚(ホカダナ)」,「門棚(カドダナ)」,「水棚(ミズダナ)」とも呼ぶ。 参照⇒ぼんだな(盆棚),むえんぼとけ(無縁仏) |
がきでか |
【がきデカ】 ○[漫]山上たつひこ作のギャグ漫画。 警察官の帽子を被(カブ)った子供が主人公で、決まりポーズ は「八丈島のキョン」。 ◎1974〜1980(昭和49〜昭和55)「週刊少年チャンピオン」に連載。 |
がきんちょ |
【がきんちょ】 ○[俗]⇒がき(餓鬼)(4) |
がくえき |
【学駅】 ○[交]徳島県吉野川市川島町学(カワシマチョウガク)にある、JR徳島 線の駅。 阿波川島(アワカワシマ)駅と山瀬(ヤマセ)駅の間。 ◎旧住所は麻植郡(オエグン)川島町(カワシマチョウ)学。 |
がくえんじ《がくゑんじ》 |
【鰐淵寺】 ○島根県平田市別所町(ベッショチョウ)の鼻高山にある天台宗の寺。 山号は浮浪山(不老山)、院号は一乗院。 594[推古 2]天皇の眼病平癒を祈願して出雲の僧智春が山内 の浮浪の滝に創建。 平安時代に延暦寺の末寺となり、出雲国の叡山と呼ばれる。 ◎平安時代に武蔵坊弁慶が修行し、国指定重要文化財の銅鐘を 一夜で鳥取県の大山寺から持ち運んだという伝説がある。 |
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