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単語 訳語
ふぁじょーろ 【ファジョーロ】
◇[伊](単数形)fagiolo/(複数形)fagioli(ファジョーリ)
○[植][食](イタリア語で)インゲンマメ(隠元豆)。
ふぁじー 【ファジー】
◇[英]fuzzy
○(1)[形](服や布地が)毛羽立った。綿毛状の。
○(2)[形]境界が不明確な。
○(3)[形](感覚や感情が)ぼやけた。
○(4)[形](判断や考え方が)曖昧(アイマイ)な。
 参照⇒ふれきしぶる(フレキシブル)(3)
ふぁすたねーら 【ファスタネーラ】
◇[希]fustanella、[伊]fustanella、[ルーマニア語]fustane-
la
○[服]ギリシアで男性が着用する民族衣装。
 丈の短いスカート状のもので、プリーツやギャザーを施した
白いものが多い。
 マケドニア起源で、19世紀まではバルカン半島全域で着用さ
れていた。
◎ギリシア文字では"φουστανελλα"。
◎スコットランド:⇒[1]きると(キルト)
ふぁすてぃーでぃお 【ファスティーディオ】
◇[伊]fastidio
○(イタリア語で)アンニュイ([フ]ennui)。
 ⇒あんにゅい(アンニュイ)
ふぁすなー 【ファスナー】
◇[英]fastener
○(1)留め具・締め具。綴じ込み機。
○(2)書類を綴(ト)じる金具。
○(3)[服]締め具を上下させて、布や皮の縁に一列に並んでい
る金属またはプラスチックの細かい歯を噛(カ)み合わせたり離
したりして開閉するもの。
 洋服の前合せやカバンの口・ブーツなどに用いる。
 「スライドファスナー(slide fastener)」,「ジッパー(zipper)」
とも、また巾着(キンチャク)から派生して「チャック」とも呼ぶ。
◎1891(明治24)アメリカ人ジャドソン(Whitcomb L.Judson)が
特許を取得。
 1925(大正14)ゴッドリッチ社(B.F.Goodrich Company)がジッ
パーを商標登録。
 1927(昭和 2)日本開閉機会社(本社は広島県尾道)が巾着(キンチャ
ク)からヒントを得て「チャック」を商標登録。
ふぁすぷ 【FASP】
○[計]富士通のアセンブラ言語。
ふぁする 【ファスル】
◇[英]fossil(ファスル)
○化石。
 「フォスル」とも呼ぶ。
ふぁするふゅーる 【ファスルフュール】
【ファスル・フュール】
◇[英]fossil fuel
○[鉱]⇒かせきねんりょう(化石燃料)
ふぁすれーん 【ファスレーン】
◇Faslane
○イギリス北部、スコットランド西部のアーガイル・ビュート
州(Argyll and Bute Region)のガレ入り江(Gare Loch)湾奥に
ある港町。
 イギリス唯一の原子力潜水艦基地がある。
ふぁぜんだ 【ファゼンダ】
◇[西][葡]fazenda
○[経]⇒あしえんだ(アシエンダ)
ふぁそん 【ファソン】
【華城】
◇[朝]Hwasong
○⇒かじょう(華城)
ふぁそんぐん 【ファソン郡】
【化成郡】
◇[朝]Hwasong-gun、[英]Hwasong County
○朝鮮半島北東部、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)北東部の
咸鏡北道(Hamgyong-buk-do)(カンキョウホクドウ)中南部にある郡。西
部を吉州郡(Kilju-gun)に接し、東部を日本海に面する。
 「かせいぐん(化成郡)」とも呼ぶ。
ふぁたかとう《ふあたかたう》 【ファタカ島】
◇[英]Fataka Island
○[地]南太平洋のメラネシア、ソロモン諸島(the Solomon Is-
lands)南東方、サンタクルーズ諸島(Santa Cruz Islands)東方
の離れ小島。
◎2002.12.(平成14)28〜29日、ティコピア島(Ticopia Island)
アヌタ島(Anuta Island)と、バヌアツのモタラバ島(Mota Lava
Island)とともに大型サイクロン(熱帯低気圧)の直撃を受ける。
ふぁっかゆでん 【ファッカ油田】
◇[英]Fakka oilfield
○[鉱]イラクの南東部、マイサン州(Muhafazat Maysan)南西部
にある油田。
 イランとの係争地に位置する。
◎2009.12.18(平成21)イラン軍部隊が侵入し、油田の一部を占
拠。
ふぁっくす 【ファックス】
【FAX】
◇[英]facsimile、[フ]facsimile(ファクシミレ)、[伊]fac-
simile(ファクシィミレ)
○[通]送信側で文書・写真・図形などの二次元画像を電気信号
に変換して一般電話や無線などの通信回線で伝送し、受信側で
再生・記録する通信方式。また、その電送装置。
 記録紙はロールになった感熱紙が多く用いられている。
 「ファクシミリ」とも呼ぶ。
◎日本では普及したが、テレックスが発達していた欧米ではあ
まり普及しないうちにインターネットのメール時代に入った。
 また、通商産業省が主導した日本語テレックスの開発はFA
Xが普及した後で、その存在さえ知られることがなかった。
ふぁっしょ 【ファッショ】
◇[伊]Fascio(束・団結)
○(1)[歴]イタリアのファシスト党の別称。
 ⇒ふぁしすととう(ファシスト党)
○(2)(転じて)ファシズム的な傾向・運動・体制・団体・人物
などを指していう言葉。
ふぁっじ 【ファッジ】
◇[英]fudge
○[食]キャンデーの一種。
 砂糖・ミルク・バターにチョコレート・香料などを加えて作
る、ホワイトチョコレート状の柔らかく甘い菓子。
ふぁっじお 【ファッジオ】
◇[伊]faggio
○[植](イタリア語で)ブナ(山毛欅)。
 ⇒ぶな(ブナ,山毛欅,椈)
ふぁっとまん 【ファットマン】
◇[英]Fat Man
○[歴]長崎に投下されたプルトニウム爆弾の呼び名。
 広島型ウラン爆弾(リトルボーイ)より大きかったことから英
語で「でぷっちょ」と命名。
 参照⇒はんふぉーど(ハンフォード),りとるぼーい(リトルボ
ーイ),ぱんぷきん(パンプキン)(2)
◎1945. 8. 9(昭和20)午前11時2分、B29(ビーニジュウク)ボッ
クスカーから投下されたファットマンが長崎市上空の5百メー
トルで爆発。長崎市の三分の一が破壊された。
 重さ:4.5トン。
 長さ:3.5メートル。
 直径:1.52メートル。
 種類:プルトニウム239、約8キロ重。
 威力:高性能TNT火薬の21±2キロトン(約2万トン)。
 火球:最大185メートル。
◎当初は小倉市へ投下する予定だったが、天候によって急遽長
崎に変更されたもの。
◎技術的にまだ未熟で、使用されたプルトニウムのうち核反応
を起こしたのは5〜6分の1程度だったという。
ふぁてぃま 【ファティマ】
◇Fatima
○(1)[人]イスラム教開祖のマホメット(Mahomet)と最初の妻ハ
ディージャとの一人娘( 606?〜 632)。第4代カリフのアリー
(Imam Ali)の妻、ハッサン(Hasan)とフサイン(Husayn)の母。
 「ファーティマ」,「ファチマ」とも呼ぶ。
 参照⇒ありー(アリー),しーあは(シーア派)
○(2)[文]青ひげ(Bluebeard)の7番目、最後の妻。
 女性の好奇心の象徴とされる。
 青ひげはペロー作の童話中の人物で、6人の妻を殺した。
 「ファチマ」とも呼ぶ。
 参照⇒あおひげ(青ひげ,青髯)
○(3)ポルトガルの町。
 ⇒ふぁちま(ファチマ)(1)
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