単語 |
訳語 |
るこく |
【漏刻】 ○[歴]⇒ろうこく(漏刻,漏剋) |
るこてぃきあ |
【ルコティキア】 ◇[希]Loukotikia ○[歴]フランスの首都パリの古代名。 ⇒ぱり(パリ,巴里) |
るこら |
【ルコラ】 ◇[伊]rucola ○[植]⇒[3]ろけっと(ロケット) |
るこるびゅじぇ |
【ル・コルビュジェ】 ◇Le Corbusier ○[人]⇒るこるびゅじえ(ル・コルビュジエ) |
るこるびゅじえ |
【ル・コルビュジエ】 ◇Le Corbusier ○[人]フランスの建築家・画家(1887〜1965)。本名は"Charles Edouard Jeanneret-Gris"。スイス生れ。 フランスのロンシャンの礼拝堂、ニューヨークの国連本部ビ ルや日本の国立西洋美術館などを設計。 画家オザンファン(Amedee Ozenfant)とピュリスム(purisme) (純粋主義)を推進。 「ル・コルビュジェ」,「コルビュジエ」とも呼ぶ。 参照⇒ぴろてぃ(ピロティ) ◎ドイツのグロピウス(Walter Adolf Georg Gropius)とともに 近代建築の祖。 |
るごーるえき |
【ルゴール液】 ◇[英]Lugol's solution/Lugol solution/Lugol's iodine ○[薬]ヨウ素(沃素)とヨウ化カリウムの水溶液にグリセリンな どを加えた、赤褐色の混合液。 殺菌・防腐・消毒作用をもち、咽頭炎(咽頭カタル)・喉頭炎 (喉頭カタル)・扁桃炎・皮膚病などで殺菌消炎治療剤として患 部に塗布する。 また、グラム染色にも用いる。 日本薬局方名は「複方ヨードグリセリン」。 単に「ルゴール」とも呼ぶ。 参照⇒ふくほうよーどぐりせりん(複方ヨードグリセリン) ◎1830(天保元)ころ、フランスの医師ルゴール(J.G.A.Lugol) (1786〜1851)が創製。 |
るさか |
【ルサカ】 ◇Lusaka ○アフリカ南部、ザンビア共和国の首都。 |
るさむぼ |
【ルサムボ】 ◇Lusambo ○[古]コンゴ民主共和国の都市カナンガの旧称。 ⇒かなんが(カナンガ) |
るざい |
【流罪】 ○(1)罪人を遠方へ追放する刑罰。島流し。 ○(2)[歴]近世の遠島(エントウ)の別称。 ⇒えんとう(遠島) ○(3)[歴]律令制の五刑の一つ。罪人を遠い辺鄙な土地に送り、 その地を出ることを禁ずる。死刑に次いで重い刑罰。 遠流(オンル)・中流(チュウル)・近流(キンル)の三流(サンル)があり、流 刑地は京都を基準に決められ、遠流は伊豆・安房(アワ)・土佐・ 佐渡(サド)、中流は信濃(シナノ)・伊予(イヨ)、近流は越前・安芸(ア キ)。 参照⇒ごけい(五刑) ◎流罪に処せられた罪人は流人(ルニン)と呼ぶ。 |
るしあんうるふはうんど |
【ルシアンウルフハウンド】 ◇[英]Russian wolfhound ○[哺]⇒ぼるぞい(ボルゾイ) |
るしあんるーれっと |
【ルシアンルーレット】 【ルシアン・ルーレット】 ◇[英]Russian roulette ○命懸(イノチガ)けの賭(カ)け、または決闘の一種。 回転式ピストルの弾倉(ダンソウ)に一発だけ実包(弾丸)を入れ、 一度弾倉を勢いよく回して実包の位置をわからなくし、自分に 番になったものが自分で自分の頭に銃口を向けて引き金を引く もの。 「ロシアンルーレット」,「ロシア式ルーレット」とも呼ぶ。 参照⇒るーれっと(ルーレット)(1) |
るしあーの |
【ルシアーノ】 ◇Lucky Luciano ○[人]⇒[2]るちあーの(ルチアーノ) |
るしたにあ |
【ルシタニア】 ◇[羅]Lusitania ○[歴]イベリア半島西部の古代ローマ時代の古称。歴史的地域名。 また、ヒスパニア(Hispania)の中の属州([羅]provincia)名。 北部をタラコネンシス(Tarraconensis)に接する。 ◎現在のポルトガルとスペイン西部。 |
るしたにあごう《るしたにあがう》 |
【ルシタニア号】 ◇[英]the Lusitania ○[歴]イギリスの豪華客船。 3万5,000トン、全長250メートル。 ◎1907(明治40)竣工。 第一次世界大戦中の1915. 5. 7(大正 4)、ドイツの潜水艦が アイルランド沖で撃沈(ルシタニア号事件)。乗っていた中立国 のアメリカ人124名が犠牲となり、アメリカ参戦の原因となっ た。 参照⇒むせいげんせんすいかんさくせん(無制限潜水艦作戦) |
るしふぁー |
【ルシファー】 ◇[英][葡]Lucifer、[羅]Lucifer(炎を運ぶ者)から。 ○(1)[ロ神]明けの明星の擬人。 ギリシア神話のフォスフォロス(Phosphorus)に当たる。 ○(2)[天]明けの明星の別称。 「フォスフォロス」とも呼ぶ。 ○(3)[宗]キリスト教の、堕天使(ダテンシ)・悪魔・魔王・サタン。 「ルシヘル」,「ルシフェル([葡]Lucifer)」,「ルチフェル」とも 呼ぶ。 ◎もとは天使であったが、神とその座の高さを競い、驕慢(キョウ マン)のため天上を追われた事から「堕天使」と呼ばれる。 参照⇒みかえる(ミカエル),てんし(天使)(2) |
るしふぇりん |
【ルシフェリン】 ◇luciferin ○[生]生物の体内で発光を起こす物質の総称。 酵素ルシフェラーゼ(luciferase)の触媒作用を受け、酸化さ れて光を発するが、熱は伴わない。 発光細菌やホタル・ウミホタルなどに存在していて、発光生 物ごとに特有の低分子構造をもっている。 「発光素」とも呼ぶ。 |
るしふぇる |
【ルシフェル】 ◇[葡]Lucifer ○⇒るしふぁー(ルシファー) |
るしへる |
【ルシヘル】 ◇[葡]Lucifer ○⇒るしふぁー(ルシファー) |
るしゃ |
【流沙】 ○⇒りゅうさ(流沙)(1) |
るしゃとりえのほうそく《るしやとりえのはふそく》 |
【ル・シャトリエの法則】 ◇[英]Le Chatelier principle ○[化]⇒るしゃとりえぶらうんのほうそく(ル・シャトリエ= ブラウンの法則) |
314件中81~100番目の20件表示