単語 |
訳語 |
だいきょうだい《だいけうだい》 |
【大教大】 ○[俗][教]⇒おおさかきょういくだいがく(大阪教育大学) |
だいきんこうぎょう《だいきんこうげふ》 |
【ダイキン工業】 ◇[英]Daikin Industries,Ltd. ○[経]業務用エアコン(空調)の最大手製造会社。 本社は大阪府大阪市北区。 ◎1924(大正13)合資会社大阪金属工業所として創業。 1934(昭和 9)大阪金属工業株式会社に改組。 1963(昭和38)ダイキン工業株式会社に社名変更。 |
だいぎり |
【大切】 ○⇒おが(大鋸) ◎「たいせつ(大切)」とも読む。 |
だいぎんざまつり |
【大銀座まつり】 ○東京都中央区銀座の民間企業・商店が行うパレードを主体と する行事。毎年10月の第2週〜第3週にかけて開催される。 1968(昭和43)の明治百年祭に協賛して創設。 |
だいく |
【第九】 ◇[英]Symphony No.9 ○[楽]ベートーベン作曲の交響曲第九番ニ短調(Op.125)の通称。 第四楽章にシラーの詩「歓喜に寄す」による独唱と合唱がある ことから「合唱付き」,「合唱(Choral)」とも呼ばれる。 ◎1824(文政 7)初演。 |
だいくじか《だいくじくわ》 |
【第九時課】 【第9時課】 ◇[英]nones(ノウンズ) ○[宗]ローマ・カトリック教会の聖務日課の一つ。 日の出9時間後(午後3時)の祈り。その日5回目の祈り。 「九時課(9時課)」とも呼ぶ。 参照⇒せいむにっか(聖務日課) |
だいくらなっは |
【大クラナッハ】 ◇[独]Lucas Cranach der Aeltere、[英]Lucas Cranach the Elder ○[人]⇒[1]くらなっは(クラナッハ) |
だいくりくぐんぎじゅつけんきゅうじょ |
《だいくりくぐんぎじゆつけんきうじよ》 【第九陸軍技術研究所】 【第9陸軍技術研究所】 ○[歴][軍]陸軍登戸研究所の正称。 ⇒りくぐんのぼりとけんきゅうじょ(陸軍登戸研究所) |
だいくんい《だいくんゐ》 |
【大勲位】 ○日本の叙勲制度の最高位で、勲一等の上位。大勲位菊花章頸 飾(キッカショウケイショク)と大勲位菊花大綬章(キッカダイジュショウ)の別があ り、前者の方が上位。 菊花章頸飾は、七宝焼や金の細工を連ねた「環」に、日の丸な どをデザインした七宝焼の「章」、菊花をかたどったメダル「鈕 (チュウ)」からなる。 菊花大綬章は、「環」の代わりに赤に紫の縁取りをした絹の帯 「綬」で、右肩から左胸にかける。 対象は「国家または公共に対し功労ある者」とされるが、厳密 な基準はなく、皇族や外国元首に授与される例が多い。 ◎戦後は吉田茂・佐藤栄作・中曽根康弘の元首相3人が生前に 受章している。 |
だいけん |
【大検】 ○[歴][教]大学入学資格検定の略称。 ⇒だいがくにゅうがくしかくけんてい(大学入学資格検定) |
だいげんにん |
【代言人】 ○[古][法]明治時代に用いられた、弁護士の旧称。 ⇒べんごし(弁護士) ◎参照⇒さんびゃくだいげん(三百代言) |
だいこ |
【大根】 ○だいこん(大根)の転。 ⇒だいこん(ダイコン,大根) |
だいこうあんれい |
【大興安嶺】 ◇[中]Da Xingan Ling、[英]Greater Khingan Range ○(1)[地]中国北部、内モンゴル自治区(Neimenggu Zizhiqu)の 北東部を北東方向に走る、標高1,100〜1,400メートルの山脈。 全長約1,200キロメートル。 北部は南東方向に走る小興安嶺(Xiao Xingan Ling)に連なる。 単に「興安嶺」とも、東側の小興安嶺と併(アワ)せて「興安嶺」と も呼ぶ。 参照⇒こうあんれい(興安嶺)(1),いんざんさんみゃく(陰山山脈) ○(2)⇒だいこうあんれいちく(大興安嶺地区) |
だいこうあんれいちく |
【大興安嶺地区】 ◇[中]Daxing'anling Diqu ○中国東北部、黒竜江省(Heilongjiang Sheng)(コクリュウコウショウ)北 西部の省直轄地区(地級市相当)。 行政所在地は加格達奇(Jiagedaqi)。 〈管轄4市街区〉 加格達奇区(Jiagedaqi Qu)。 松嶺区(Songling Qu)。 新林区(Xinlin Qu)。 呼中区(Huzhong Qu)。 〈管轄3県〉 呼瑪県(Huma Xian)。 塔河県(Tahe Xian)。 漠河県(Mohe Xian)。 |
だいこうぎ《だいかうぎ》 |
【大講義】 ○[歴]教導職の等級の一つ。 正と権(ゴン)があり、権少教正の下、正中講義の上。 参照⇒きょうどうしょく(教導職) ◎1872(明治 5)設置。 1884(明治17)廃止。 |
だいこくさま |
【大こくさま】 ○[楽]石原和三郎作詞、田村虎蔵作曲の童謡。 歌い出しは「おおきなふくろを/かたにかけ/だいこくさま が/きかかると」。 参照⇒いなばのしろうさぎ(因幡の素兎,因幡の白兎) |
だいこくさんま |
【大黒サンマ】 【大黒秋刀魚】 ○[食]北海道東部、厚岸湾(アッケシワン)沖の大黒島(ダイコクジマ)周辺 で獲(ト)れる、アブラがのった太目の秋サンマ。 参照⇒だいこくじま(大黒島) |
だいこくじま |
【大黒島】 ◇[日]Daikoku Jima ○[地]北海道東部、釧路支庁(クシロシチョウ)厚岸郡(アッケシグン)厚岸町 (アッケシチョウ)の厚岸湾南東部沖にある島。 参照⇒だいこくさんま(大黒サンマ,大黒秋刀魚) |
だいこくばしら |
【大黒柱】 ○(1)[建]⇒だいこくばしら(大黒柱,大極柱) ○(2)(<1>から転じて)家や会社など、ある集団を支えている人。 家庭の収入の稼ぎ頭や、集団の中心的な活動家など。 「屋台骨(ヤタイボネ)」とも呼ぶ。 ------- 【大黒柱】 【大極柱】 ○[建]日本民家で、家の中央にあって家を支えている太い柱。 「亭主柱(テイシュバシラ)」とも、また家を建てる際に最初に立てる ことから「建初柱(タテサメバシラ)」とも呼ぶ。 参照⇒やたいぼね(屋台骨)(1) ◎農家などでは土間と床上部との境にあり、黒く塗られている ことが多い。 |
だいこくや |
【大黒屋】 ○[歴][経]福島県いわき市にあった百貨店。 サマージャンボや年末ジャンボの宝くじ一等当選を1985(昭 和60)から15年間連続で出し、「大黒様の宝くじ」として全国に 知られた。 ◎1901(明治34)創業。 2001. 5.(平成13)自己破産。 |
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