鍋田辞書P  クイズ
単語
単語訳語 大文字小文字同一 訳語一行 一覧の訳語カット
 [                                                                       
単語/訳語
ごうむね《ごふむね》
【乞胸】
○[歴]江戸時代、編笠(アミガサ)をかぶり市中の辻(ツジ)で芸など
をして銭(ゼニ)を乞(コ)うた乞食(コジキ)芸人の集団。
 浅草寺の裏の奥山(オクヤマ)や両国広小路などで、辻噺(ツジバナシ)
・辻講釈・物まね・あやつり・綾取(アヤトリ)・猿若(サルワカ)・江戸
万歳(マンザイ)・辻放下(ツジホウカ)などを演じた。
 「合棟(ゴウムネ)」とも書く。
◎当時、乞食は非人(ヒニン)に扱われ、乞胸は非人ではないが芸
能を統轄する非人頭の配下にあった。
 参照⇒ひにんよせば(非人寄場)
選択表示

データ見出し数 83347


鍋田辞書Pの使い方

私立PDD図書館/百科辞書 オリジナルサイト

鍋田辞書P(NabetaJisho P) Ver 1.3 (C) 2010-2014
大場正輝(Masaki Oba) All Rights Reserved.
鍋田辞書
オンライン鍋田辞書
鍋田辞書P 私立PDD図書館/百科辞書