鍋田辞書P  クイズ
単語
単語訳語 大文字小文字同一 訳語一行 一覧の訳語カット
 [                                                                       
単語/訳語
こいほう《こいはう》
【古医方】
○[医]江戸中期におこった漢方医学の一派。
 名古屋玄医(1628〜1696)は、中国の金・元以後の李朱医学の
理論を重んじた空理・空論を批判し、晋(シン)・唐以前の医方
(漢代の張仲景)への復古や臨床実験を重視した実証的な治療を
主張。
 後藤艮山(コンザン)により確立され、香川修徳・山脇東洋・吉
益東洞らが継承。
 参照⇒ごせいほう(後世方)
◎古医方を奉ずる漢方医は「古方家(コホウカ)」と呼ばれる。
選択表示

データ見出し数 83347


鍋田辞書Pの使い方

私立PDD図書館/百科辞書 オリジナルサイト

鍋田辞書P(NabetaJisho P) Ver 1.3 (C) 2010-2014
大場正輝(Masaki Oba) All Rights Reserved.
鍋田辞書
オンライン鍋田辞書
鍋田辞書P 私立PDD図書館/百科辞書