単語 |
訳語 |
げだつ |
【解脱】 ◇[梵]vimoksa/vimukti/moksa ○[仏]煩悩(ボンノウ)の束縛(ソクバク)から解放されて、安らかな悟 (サト)りの境地に達すること。 ◎煩悩を解脱して涅槃(ネハン)を得る。 |
げちすばーぐ |
【ゲチスバーグ】 ◇Gettysburg ○アメリカ合衆国北東部、ペンシルバニア州(Pennsylvania Commonwealth)南部のアダムズ郡(Adams County)中南部にある 郡都。 南北戦争最大の激戦地で、この戦没将兵を葬った国立墓地が ある。 参照⇒げちすばーぐえんぜつ(ゲチスバーグ演説) ◎1863. 7.(文久 3)南軍のリー将軍に引き率いられた約7万5 千と北軍8万数千が激突。3日間に両軍で4万5千の死傷者を 出し、北軍が南軍を撃退して、北軍の勝利を決定づけた。 |
げちすばーぐえんぜつ |
【ゲチスバーグ演説】 ◇[英]Gettysburg Address ○[歴]1863.11.19(文久 3)アメリカ合衆国の第16代大統領リン カーンが、ゲチスバーグ国立墓地開設式に際して、南北戦争の 戦死者を弔(トムラ)った演説。 この中で述べた「人民の、人民による、人民のための政治 (government of the people, by the people, for the people)」 は有名。 参照⇒げちすばーぐ(ゲチスバーグ) |
げちゃく |
【下着】 ○(1)都から地方へ到着すること。下向(ゲコウ)。 ○(2)賑やかな地から鄙びた所へ到着すること。 ◎「したぎ(下着)」とも読む。 参照⇒したぎ(下着) |
げっかおう《げつかをう》 |
【月下翁】 ○⇒げっかひょうじん(月下氷人) |
げっかこう《げつかかう》 |
【ゲッカコウ】 【月下香】 ◇[英]tuberose ○[植]⇒ちゅべろーず(チュベローズ) |
げっかのこきゅう《》 |
【月下の胡弓】 ○[楽]野村俊夫作詞、加賀谷伸作曲の歌謡曲。 歌は李香蘭(Li Xianglan)(リ・コウラン)(山口淑子)。 ◎1941. 9.(昭和16)発売。 |
げっかひょうじん |
【月下氷人】 ○男女の仲をとりもつ人。仲人(ナコウド)。 「月下翁(オウ)」とも呼ぶ。 ◎「月下老人」と「氷人」の故事から。 参照⇒げっかろうじん(月下老人),ひょうじん(氷人) |
げっかろうじん《げつからうじん》 |
【月下老人】 ○(1)[故]縁結びの神。 ◎『続幽怪録』にある故事から。 唐の韋固(Wei Gu)(イ・ゴ)が旅先で月夜に老人に会い、将来の 妻の予言を受けたという。老人は袋の中にある赤い縄(ナワ)で天 下の男女の縁を結ぶ人で、韋固は予言通り数年後に良縁があっ て結婚した。 ○(2)(転じて)男女の仲をとりもつ人。仲人(ナコウド)。 「氷人」と合せて「月下氷人」とも呼ぶ。 参照⇒ひょうじん(氷人) |
げっかんあいおー |
【月刊I/O】 ○[報][計]工学社が刊行する月刊マイコン雑誌。 ◎1976(昭和51)創刊。 |
げっかんげんだい |
【月刊現代】 ○[歴][報]講談社が刊行する総合雑誌。 ◎1966.12.(昭和41)創刊。 2008.10. 1(平成20)11月号を発売して休刊。 |
げっかんちょうせん《げつかんてうせん》 |
【月刊朝鮮】 ○[報]韓国の月刊誌。 |
げっきん |
【月琴】 ◇[中]yueqin ○[楽]中国古代のリュート属の撥弦楽器(ハツゲンガッキ)。琵琶(ビ ワ)に似て、独特の寂しげな音色を出す。 もとは円形胴短棹の阮咸(ゲンカン)の別称で、共鳴胴が満月、 音が琴に似るとして呼ばれた。 明清代には民間でも使用されて、阮咸より棹が短くなる。明 楽では四弦十五柱の八角胴長棹、清楽では四弦八柱の円形胴短 棹となる。 18世紀、明清楽とともに日本に伝わり、大正年間まで一般家 庭でも愛好されていた。 現在は三〜四弦で、十三・十四・十七・二十四柱のものもあ る。 |
げっけい |
【月桂】 ○(1)[中国伝説]月にあるという想像上の樹。 ⇒つきのかつら(月の桂) ○(2)(転じて)月。月光。 ○(3)[植]月桂樹(ローレル)の略称。 ⇒げっけいじゅ(月桂樹) ------- 【月卿】 ○[古]公卿(クギョウ)の通称。雲上人(ウンジョウビト)。 ◎天子を日に、殿上人を雲に、たとえるに対する語。 |
げっこうかめん《げつくわうかめん》 |
【月光仮面】 ○(1)[漫]川内康範原作、桑田次郎作画の漫画。 ◎1951(昭和26)月刊「少年クラブ」に連載を開始。 ○(2)[TV]OTV(現:朝日放送)が放送したアクション・ドラ マ。 主演:大瀬康一。 ◎1958. 2.24〜1959. 7. 5(昭和33〜昭和34)放送。 |
げっせまね |
【ゲッセマネ】 ◇[ヘブライ語]Gethsemane(油絞りの場所) ○(1)[宗]キリスト苦難の地・キリスト最後の祈りの地。エル サレム(Jerusalem)の東、オリーブ(Olives)山西側のふもとに ある花園。 背教者ユダの導くユダヤ人に捕えられる受難の前夜、イエス ・キリストがこの園で最後の祈りをささげた所という。 参照⇒おりーぶやま(オリーブ山) ○(2)(転じて)苦難の場所・苦難の時。 |
げった |
【ゲッタ】 ◇[伊]ghetta ○(1)[服](イタリア語で)スパッツ([英]spats)。 ⇒すぱっつ(スパッツ) ○(2)[服](イタリア語で)ゲートル([フ]guetres)。 ⇒げーとる(ゲートル) |
げっちょうせき《げつちやうせき》 |
【月長石】 ◇[英]moonstone ○[鉱]⇒むーんすとーん(ムーンストーン) |
げっちんげん |
【ゲッチンゲン】 ◇Goettingen/Gottingen ○⇒げってぃんげん(ゲッティンゲン) |
げっちんげんしちきょうじゅじけん |
《げつちんげんしちけうじゆじけん》 【ゲッチンゲン七教授事件】 ◇[独]Goettinger Sieben/Gottinger Sieben、[英]Gottingen Seven ○[歴]⇒げってぃんげんしちきょうじゅじけん(ゲッティンゲ ン七教授事件) |
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