単語 |
訳語 |
もうどうけん《まうだうけん》 |
【盲導犬】 ◇[英]seeing eye dog/guide dog for the blind ○[福]盲人が外出するときなどに付き添って、歩行を安全に誘 導する、訓練された犬。 参照⇒はーねす(ハーネス)(3),らぶらどるれとりーばー(ラ ブラドルレトリーバー) |
もうのう《もうなう》 |
【毛嚢】 ○[医]⇒もうほう(毛包) |
もうばい《まうぱい》 |
【盲牌】 ○マージャン(麻雀)で、自分が取った牌を見ずに指に触れた感 覚でとの牌かを知ること。 伏せられた牌の両側を人差し指と薬指で挟んで持ち上げ、牌 の上面(裏)に中指を当て、親指の腹で牌の下面(図柄のある表) をなぞってその感触で牌の種類を判断するもの。 ルール上は牌を見たことに扱われる。 「モーパイ(盲牌)」とも呼ぶ。 |
もうひつ |
【毛筆】 ○(1)筆の別称。 ⇒ふで(筆)(1),ふで(筆)(2) ○(2)特に、穂先(ホサキ)に狸・兎・鹿などの獣毛(ジュウモウ)を使用 した筆。 |
もうほう《もうはう》 |
【毛包】 ○[医]皮膚の真皮内で、毛根を包む袋状の組織。毛の栄養をつ かさどっている。 「毛嚢(モウノウ)」とも呼ぶ。 |
もうぼ《まうぼ》 |
【孟母】 ◇[中]Meng Mu ○[人]中国、戦国時代の儒家孟子(Mengzi)(モウシ)の母。 孟子の教育に努め、賢母として名高い。 参照⇒もうし(孟子)(1) ◎孟母三遷(サンセン):⇒もうぼさんせんのおしえ(孟母三遷の教 え) 孟母断機(ダンキ):⇒もうぼだんきのおしえ(孟母断機の教え) |
もうぼさんせん《まうぼさんせん》 |
【孟母三遷】 ○[故事]⇒もうぼさんせんのおしえ(孟母三遷の教え) |
もうぼさんせんのおしえ《まうぼさんせんのをしへ》 |
【孟母三遷の教え】 ○[故事]教育には環境からの感化が重大である、という教え。 単に「孟母三遷」,「三遷の教え」とも呼ぶ。 参照⇒たぶららさ(タブララサ,タブラ・ラサ) ◎劉向(リュウ・コウ)『列女伝』「母儀伝」による。 孟子(モウシ)の母が孟子のためによい環境を求めて三度住いを 遷(ウツ)したという故事から。 墓所の近くに住んでいたところ、孟子が葬式のまねをして遊 ぶので、市場の近くに引っ越すと、今度は商売のまねを始めた。 そこで学校の近くに転居すると、礼儀作法の学習のまねをした ので、母は安心して住居を定めたという。 |
もうぼだんき《まうぼだん》 |
【孟母断機】 ○[故事]⇒もうぼだんきのおしえ(孟母断機の教え) |
もうぼだんきのおしえ《まうぼだんきのをしへ》 |
【孟母断機の教え】 ○[故事]学業を途中でやめれば何にもならない、という教え。 単に「孟母断機」,「断機の教え」,「断機の戒(イマシ)め」とも呼ぶ。 ◎劉向(リュウ・コウ)『列女伝』「母儀伝」による。 孟子(モウシ)が学業半ばで帰省すると、孟子の母が織りかけの 織布を断ち切り、学問を途中で放棄するのはこの事と同じだ、 と戒めたという。 |
もうりんか《もうりんくわ》 |
【毛輪花】 ○[植]茉莉花の別称。 ⇒まつりか(茉莉花) |
もえるこおり《もえるこほり》 |
【燃える氷】 ◇[英]burning ice ○[俗]メタンハイドレート(methane hydrate)の別称。 ⇒めたんはいどれーと(メタンハイドレート) |
もえろいいおんな《もえめいいをんな》 |
【燃えろいい女】 ○[楽]世良公則作詞・作曲の歌謡曲。 歌はツイスト。 ◎1979. 4. 5(昭和54)発売。 |
もおか《まをか》 |
【真岡】 ◇[日]Mo'oka ○(1)⇒もおかし(真岡市) ○(2)[交]⇒もおかえき(真岡駅) |
もおかえき《まをかえき》 |
【真岡駅】 ○[交]栃木県真岡市台町(ダイマチ)にある、真岡鉄道の駅。 寺内(テラウチ)駅と北真岡駅の間。 |
もおかし《まをかし》 |
【真岡市】 ◇[日]Mo'oka Shi ○栃木県南東部の市。北西部を宇都宮市に接し、南東端を茨城 県に隣接。 ◎真岡木綿 |
もか |
【モカ】 ◇al-Mukha ○(1)([フ]Moka、[英]Mocha)アラビア半島南西部、紅海に面す るイエメン共和国の港町。 北緯13.32°、東経43.24°の地。 〈人口〉 1994(平成 6)1万0,355人。 2004(平成16)1万0,428人。 ◎中世以降アラビア人によるモカ・コーヒーの取引港として繁 栄したが、19世紀以降は衰退し、現在は漁村。 ○(2)[食]([英]mocha)コーヒー豆の一品種。酸味が強く、芳純 な香りが特徴。 参照⇒もかまたり(モカマタリ,モカ・マタリ) |
もかえすぷれっそ |
【モカエスプレッソ】 【モカ・エスプレッソ】 ◇[英]mocha espresso、[伊]mocha espressa ○[食]⇒えすぷれっそ(エスプレッソ)(4) |
もかったむさん |
【モカッタム山】 ◇[英]Muqattam Mountain ○[地]⇒もかったむのおか(モカッタムの丘) |
もかったむのおか《もかつたむのをか》 |
【モカッタムの丘】 ◇[英]Muqattam Hills ○[地]エジプトの首都カイロ東部にある丘。 「ムカッタムの丘」,「モカッタム山(Muqattam Mountain)」とも 呼ぶ。 ◎1993(平成 5)ガケ崩れで約30人が死亡。 2008. 9. 6(平成20)麓(フモト)のドウェイカ地区(Duwayqa Dis- trict)で数百トンの岩が崩壊し、民家数十棟が埋没し、100人 以上が生き埋め。 |
685件中41~60番目の20件表示