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単語 訳語
ねこさきはんとう《ねこさきはんたう》 【猫崎半島】
◇[日]Nekosaki Hanto
○[地] 兵庫県豊岡市竹野町(タケノチョウ)竹野(タケノ)にある、日本海
に細長く突き出た岬。
 北方1.2キロメートル沖にあった賀島が、北流する竹野川の
砂州により陸続きになった陸繋島(リクケイトウ)。
 先端部の猫崎にはサルを放し飼いにしている猿賀島公園が、
基部には竹野浜海水浴場がある。
◎名称は先端部の賀島山(カシマヤマ)が背を丸めた猫の姿に似てい
ることから。
 旧住所は城崎郡(キノサキグン)竹野町(タケノチョウ)竹野。
ねこじゃねこじゃ《ねこぢやねこぢや》 【猫じゃ猫じゃ】
【猫ぢや猫ぢや】
○[楽]江戸幕末ころに流行した端唄(ハウタ)。
ねこじゃらし 【猫じゃらし】
○(1)[植]狗尾草(エノコログサ)の別名。
 ⇒えのころぐさ(エノコログサ,狗尾草,狗児草)
○(2)[服]江戸時代の男女の帯の結び方の一つ。
 端をだらりと下げて、揺れると猫をじゃらすように見えるこ
とから。
ねこだけ 【猫岳】
◇[日]Neko Dake
○[地]⇒ねこだけ(根子岳)(2)
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【根子岳】
◇[日]Neko Dake
○(1)[地]長野県の須坂市(スザカシ)と小県郡(チイサガタグン)真田町
(サナダマチ)の境にある山。標高2,128メートル。
 南麓は菅平高原(スガダイラコウゲン)。
○(2)[地]熊本県北東部、阿蘇山(アソサン)中央火口丘の一峰。標
高1,433メートル。
 「猫岳(ネコダケ)」,「七面山(シチメンザン)」とも呼ぶ。
ねこだまし 【猫だまし】
【ネコだまし】
○[運]相撲(スモウ)の技の一つ。
 立会いの時に、相手の面前で両手を打ち鳴らし、相手がひる
んだ隙(スキ)に他の技をかけるもの。
 参照⇒おんなだまし(女だまし,女騙し),こどもだまし(子供
だまし,子供騙し)
ねこなかせ 【ネコ泣かせ】
【猫泣かせ】
○[俗](小骨の多い)魚の食べ方が上手な人。また、魚の食べ方
の上手なこと。
◎その人が食べた後は食べられるところが全くないので、魚の
好きなネコ(猫)が泣いてしまうという意味。
ねこのひたい《ねこのひたひ》 【ネコの額】
【猫の額】
○(ネコの額のように)非常に狭い土地。
 「弾丸(ダンガン)」とも呼ぶ。
ねこはち 【猫八】
○[古]江戸時代の物乞いの一つ。
 猫・犬・鶏などの鳴声をまねて、金品を乞い歩いた者。
 参照⇒ごうむね(乞胸)
ねこぱんち 【猫パンチ】
◇[英]paw
○[俗]猫の手のように手の指だけを曲げた軽いパンチ。
 冗談(ジョウダン)や相手の悪ふざけを咎(トガ)めるなどに行われ
る。実際に相手を打たず、「猫パーンチ!」と言って打つ素振り
だけのことも多い。
 参照⇒でこぴん(でこピン,デコピン),しっぺい(竹箆)(2)
◎ネコの仕種(シグサ)から。
ねこふんじゃった 【ねこふんじゃった】
○[楽]作曲者不詳の童謡。
 世界中で親しまれ、日本では阪田寛夫作詞と丘灯至夫作詞の
2種が有名。
◎作曲者は数説あるがいづれも確証はない。
ねこぷれす 【ネコプレス】
◇[英]eccentric press
○[機]エキセンプレスの別称。
 ⇒えきせんぷれす(エキセンプレス)
ねこまがたけ 【猫魔ヶ岳】
◇[日]Nekomagatake/Nekoma ga Take
○[地]福島県北部、磐梯山(バンダイサン)の北西にある火山。標高
1,404メートル。
ねこまた 【猫股】
【猫又】
○猫が年老いて尾が二股に分かれ、よく化けるといわれるもの。
 参照⇒ばけねこ(化け猫,化猫)
ねこまたえき 【猫又駅】
○[交]富山県下新川郡(シモニイカワグン)宇奈月町(ウナヅキマチ)にある、
黒部峡谷鉄道の駅。
 出平(デシダイラ)駅と鐘釣(カネツリ)駅の間。
ねこまたぎ 【猫跨ぎ】
○[俗]不味(マズ)い魚の俗称。
◎魚の好きなネコ(猫)でさえ、またいで通り過ぎるほど不味い
という意味。
ねこまんま 【ネコまんま】
【猫飯】
○(1)[俗][食]ご飯(ハン)に削り節をかけ、醤油(ショウユ)を少量たらし
ただけのもの。
○(2)[俗][食]醤油を合(ア)えた削り節をご飯にのせたもの。
 参照⇒たまごかけごはん(玉子かけご飯,卵掛け御飯)
◎日本の伝統的なファストフード(fast food)の一つ。
ねこめんえきふぜんういるす 【ネコ免疫不全ウイルス】
◇[英]Feline Immunodeficiency Virus
○[病]ネコ目(Carnivora)ネコ科(猫科)(Felidae)の哺乳類に感
染する、レトロウイルス科(retrovirus family )レンチウイル
ス属(lentivirus genus)の病原体。
 略称は「FIV」。
 参照⇒えいず(エイズ)
ねこもく 【ネコ目】
【猫目】
◇[学]Carnivora
○[動]⇒しょくにくもく(食肉目)
ねご 【ネゴ】
◇[英]negotiation
○ネゴシエーションの和略語。
 ⇒ねごしえーしょん(ネゴシエーション)(1)
ねござ 【寝ゴザ】
【寝茣蓙】
○夏季、寝るときにフトン(布団)の上または直(ジカ)にタタミ
(畳)に敷いて寝るためのゴザ。
 参照⇒ゆとん(油団)
◎夏の季語。
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