単語 |
訳語 |
ざまきゃんぷ |
【座間キャンプ】 ◇[英]Camp Zama ○[軍]神奈川県中部、座間市と相模原市にまたがる在日アメリ カ軍基地。面積約235万平方メートル。 在日アメリカ陸軍の指揮命令を統括。 「キャンプ座間」とも呼ぶ。 ◎1945(昭和20)陸軍士官学校を接収して設置。 参照⇒りくぐんしかんがっこう(陸軍士官学校) |
ざまし |
【座間市】 ◇[日]Zama Shi ○神奈川県中部、相模原の中央部にある市。 JR相模線・小田急電鉄線が通じる。 東部に日産自動車工場が進出するなど、住宅・大工場の進出 による都市化が著しい。 〈人口〉 1970(昭和45) 5万6,727人。 1995(平成 7)11万8,146人。 ◎古称は「伊佐間」で、もと八王子から平塚に至る宿場町、中世 ・近世は八王子街道の市場町。 1937(昭和12)陸軍士官学校など旧陸軍の施設が設けられ、相 武台(ソウブダイ)と呼ばれた。 第二次世界大戦後、米軍基地(座間キャンプ)が相模原市との 間に置かれる。 1971(昭和46)市制。 参照⇒ざまきゃんぷ(座間キャンプ) ◎沖縄県島尻郡(シマジリグン)には座間味村(ザマミソン)がある。 |
ざます |
【ざます】 ○(1)[歴]江戸時代、遊里で主に遊女が用いた里言葉(サトコトバ) の一種。 「ある」,「だ」などの補助動詞の丁寧語で、「であります」,「で ございます」の意味。 ◎「ござります」,「ございます」が略されたものという。 ○(2)[東京方言](転じて)東京山の手の有閑階級の婦人語。 現在は「ざあます」の方が多く使用される。 参照⇒ざあますことば(ざあます言葉) ◎明治維新後、地方から東京に集まって山の手に暮らした人た ちが、遊里で生国のなまりを隠す言葉と知り、夫人などに使用 させて普及したもの。 |
ざまみ |
【座間味】 ◇[日]Zamami ○(1)[地]⇒ざまみじま(座間味島) ○(2)⇒ざまみそん(座間味村) |
ざまみじま |
【座間味島】 ◇[日]Zamami Jima ○[地]沖縄本島西方、慶良間列島(ケラマレットウ)の島。 |
ざまみそん |
【座間味村】 ◇[日]Zamami Son ○沖縄県島尻郡(シマジリグン)の村。 慶良間列島(ケラマレットウ)の座間味島(ザマミジマ)・阿嘉(アカ)島・慶 留間(ゲルマ)島などから成る。 |
ざむふぁらしゅう《ざむふあらしう》 |
【ザムファラ州】 ◇[英]Zamfara State ○⇒ざんふぁらしゅう(ザンファラ州) |
ざめつ |
【挫滅】 ◇[英]crush ○[医]衝撃・圧迫など外部からの強いダメージ(損害)で、内部 の組織が潰滅(カイメツ)すること。 参照⇒ざしょう(挫傷) ◎挫滅傷(crush injury) |
ざめつしょうこうぐん《ざめつしやうこうぐん》 |
【挫滅症候群】 ◇[英]crush syndrome ○[病]⇒くらっしゅしんどろーむ(クラッシュシンドローム,ク ラッシュ・シンドローム) |
ざめんほふ |
【ザメンホフ】 ◇Lazarus Ludwig Zamenhof/Ludwik Lejzer Zamenhof ○[人]ロシア支配下のポーランドの眼科医(1859.12.15〜1917. 4.14)。ユダヤ系。ワルシャワ生れ。 1887. 7.(明治20)国際共通語のエスペラント(Esperanto)を 考案・発表。 著書は1887(明治20)『国際語(Lingvo Internacia)』など。 参照⇒えすぺらんと(エスペラント) |
ざもく |
【ザモク】 ◇[露]zamok ○(ロシア語で)城。 ⇒しろ(城) ◎ロシア文字では"замок"。 |
ざら |
【ざら】 【ザラ】 ○[印]⇒ざらがみ(ざら紙,ザラ紙) ------- 【ザラ】 ◇[露]zola ○(ロシア語で)灰。 ⇒はい(灰)(1) ◎ロシア文字では"зола"。 |
ざらがみ |
【ざら紙】 【ザラ紙】 ◇[英]rough paper ○[印]紙面がざらざらした下級の洋紙。 砕木パルプ60%以上に化学パルプを混ぜて漉(ス)いたままで、 ローラーにかけていないもの。 新聞・雑誌の印刷やメモ用紙などに用いる。 「ざら(ザラ)」,「わらばんし(わら半紙,ワラ半紙,藁半紙)」と も呼ぶ。 参照⇒ばふんし(馬糞紙) ◎昭和30年代、文房具店で2枚1円で売られていた。 |
ざらば |
【ざら場】 【ザラ場】 ○[経]取引所で寄付(ヨリツキ)から大引(オオビケ)の間に、売り手と 買い手が互いに相手を見つけ、条件が合うごとに売買を成立さ せる取引。 |
ざらめ |
【ざらめ】 【粗目】 ○(1)[食]⇒ざらめとう(ざらめ糖,粗目糖) ○(2)[気]⇒ざらめゆき(ざらめ雪,粗目雪) |
ざらめとう《ざらめたう》 |
【ざらめ糖】 【粗目糖】 ○[食]結晶のあらい(粗い)砂糖。グラニュー糖より粒の大きい 砂糖。 単に「さらめ(粗目)」とも呼ぶ。 参照⇒わたあめ(綿あめ,綿飴),かるめら(カルメラ) |
ざらめゆき |
【ざらめ雪】 【粗目雪】 ○[気]ざらめ糖状になった積雪。 春の日中に一旦(イッタン)解け、日没後に再び凍結し、それを繰 り返して大きい粒子となったもの。 単に「さらめ(粗目)」とも呼ぶ。 参照⇒ふぃるん(フィルン)(2) |
ざらんじ |
【ザランジ】 ◇Zaranj/Zarandj ○アフガニスタン南西部、ニムルズ州(Velayat-e Nimruz)の西 端、イラン国境付近の地方都市。 北緯31.12°、東経61.88°の地。 〈人口〉 2006(平成18)7,300人(推計)。 |
ざらんど |
【ザランド】 ◇Zarand ○イラン南東部、ケルマン州(Kerman ostan)北西部の都市。 ◎2005. 2.22(平成17)近郊でマグニチュード6.4の大地震が発 生。 |
ざるか |
【ザルカ】 ◇Az Zarqa ○(1)(Muhafazat az Zarqa)⇒ざるかしゅう(ザルカ州) ○(2)ヨルダン北西部、ザルカ州の州都。 首都アンマンの北東約20キロメートルに位置する。 「ザルガ(Az Zarga)」とも呼ぶ。 〈人口〉 1990(平成 2)51万4,980人(推計)。 1994(平成 6)60万8,626人(推計)。 |
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