ぼうきょう《ばうきやう》 【望郷】 ○(1)故郷をなつかしく思うこと。故郷に思いをはせること。 「懐郷(カイキョウ)」,「思郷(シキョウ)」とも呼ぶ。 ◎望郷の思い,望郷の念(ネン)抑(オサ)えがたし ○(2)[映](Pepe le Moko)1937(昭和12)フランス映画。 当時フランスの植民地であったアフリカ北西部の都市アルジェ の貧民街カスバ(quasbah)を舞台とする。 監督:ジュリアン・デュビビエ(Julien Duvivier)。 出演:ジャン・ギャバン(Jean Gabin)、ミレイユ・バラン (Mireille Balin)、リーヌ・ノロ(Line Noro)ら。 |