単語 |
訳語 |
ぬ |
【ぬ】 ○(1)鼻音の有声子音[n]と母音[u]との結合した前硬口蓋(ゼ ン・コウコウガイ)音節。 ◎上代特殊仮名遣(ヅカ)いで一時期、甲乙二類の別があるとい う説があった。現在は一類のみとする。 ○(2)五十音図な行第三のカナ(仮名)。 ヒラガナ(平仮名)の「ぬ」は「奴」の草書体、カタカナ(片仮名) の「ヌ」は「奴」の旁(ツクリ)。 |
ぬあくしょっと |
【ヌアクショット】 ◇Nouakchott ○アフリカ北西部、モーリタニアの首都。 〈人口〉 1968(昭和43) 2万人(推定)。 1992(平成 4)48万0,408人。 1995(平成 7)74万人。 |
ぬあーじゅ |
【ヌアージュ】 ◇[フ]nuage ○[気](フランス語で)雲。 ⇒くも(雲)(1) |
ぬいくぎ《ぬひくぎ》 |
【縫い釘】 【縫釘】 ○(1)[海]舟釘の一種。 板をはぎ合せて幅広い板材を作る釘。 頭が小さく軸が平たい釘で、板端から次の板へ斜めに打ち込 んで継ぎ合せるもの。 参照⇒ふなくぎ(舟釘,船釘),あいくぎ(間釘,合釘,合い釘) ○(2)[建]和釘の一種、落し釘の別称。 ⇒おとしくぎ(落し釘,落とし釘,落釘) |
ぬえ |
【ヌエ】 【鵺】 ○[鳥]スズメ目(Passeriformes)ヒタキ科(Muscicapidae)ツグ ミ亜科(Turdinae)の鳥、トラツグミ(虎鶫)の別称。 ⇒とらつぐみ(トラツグミ,虎鶫) ◎「(「空」偏+「鳥」:補助7601)」とも書く。 ------- 【鵺】 ○(1)[鳥]⇒ぬえ(ヌエ,鵺) ○(2)平家物語などに現われる想像上の怪獣。 頭は猿、胴は狸、尾は蛇、手足は虎に、声はトラツグミに似 て陰気な声で嘆(ナゲ)くように鳴くという。 二条天皇の時に御白河法皇がこの怪物のため病気となり、源 三位頼政(ゲンザンミ・ヨリマサ)が紫宸殿(シシンデン)の上から射落(イオ)と し、獅子王(シシオウ)と呼ばれる名剣を賞賜(ショウシ)されたという。 「鵺鳥(ヌエドリ)」,「鵺小鳥(ヌエコドリ)」とも呼ぶ。 参照⇒ししおう(獅子王)(2) ○(3)(転じて)得体の知れない人物、事物やあいまいな態度を いう。 「鵺鳥(ヌエドリ)」,「鵺小鳥(ヌエコドリ)」とも呼ぶ。 ◎「(「空」偏+「鳥」:補助7601)」とも書く。 |
ぬえいば |
【ヌエイバ】 ◇Nuweiba/Nuwaiba/Nuwaybi ○エジプト北東部、南シナイ県(Muhafazat Janub Sina')東部 の町。 北緯29.03°、東経34.67°の地。 アカバ湾(the Gulf of Aqaba)に面するリゾート地。 ◎2004.10. 7(平成16)車爆弾によるテロ、発生。 |
ぬえこどり |
【鵺小鳥】 ○⇒ぬえ(鵺) |
ぬえどり |
【鵺鳥】 ○⇒ぬえ(鵺) |
ぬえばいすぱーにあ |
【ヌエバ・イスパーニア】 ◇[西]Nueva Espana(新イスパニア) ○[歴]⇒のばいすぱにあ(ノバ・イスパニア) |
ぬえばえすぱるたしゅう《ぬえばえすぱるたしう》 |
【ヌエバエスパルタ州】 【ヌエバ・エスパルタ州】 ◇[西]Estado Nueva Esparta、[英]Nueva Esparta State ○ベネズエラ北東部、カリブ海南部にあるマルガリータ島 (Isla de Margarita)とその周囲の島々で構成する州。 州都はラアスンシオン(La Ascuncion)。 〈面積〉 1,151平方キロメートル。 〈人口〉 1990(平成 2)26万3,748人(10月21日現在)。 2001(平成13)37万3,851人(10月21日現在)。 |
ぬえばろは |
【ヌエバ・ロハ】 ◇Nueva Loja ○エクアドル北東部、スクンビオス州(Provincia de Sucum- bios)中央部の州都。 |
ぬえぼれおんしゅう《ぬえぼれおんしう》 |
【ヌエボレオン州】 ◇[西]estado de Nuevo Leon、[英]Nuevo Leon State ○メキシコ中北部の州。東部をタマウリパス州(estado de Ta- maulipas)、西部をコアウィラ州(estado de Coahuila)に接す る。 州都はモンテレイ(Monterrey)。 〈面積〉 6万4,555平方キロメートル。 〈人口〉 1990(平成 2)313万7,600人。 1995(平成 7)355万0,100人。 2000(平成12)383万4,100人。 2004(平成16)404万1,300人。 |
ぬえるぞく |
【ヌエル族】 ◇Nuer ○南スーダンからエチオピア西部に居住する部族。 中心地は白ナイル上流のノ湖(Lake No)。 〈人口〉 1982(昭和57)74万0,000人(スーダン)。 1997(平成 9) 6万4,900人(エチオピア)。 |
ぬかいだけ《ぬかゐだけ》 |
【額井岳】 ◇[日]Nukai Dake ○[地]奈良県中北部、宇陀市(ウダシ)榛原額井(ハイバラヌカイ)と奈良 市都祁吐山町(ツゲハヤマチョウ)の境にある山。標高816メートル。 「大和富士(ヤマトフジ)」とも呼ぶ。 ◎旧住所は宇陀郡(ウダグン)榛原町(ハイバラチョウ)額井と山辺郡(ヤマベ グン)都祁村(ツゲムラ)。 |
ぬかご |
【ヌカゴ】 【零奈子】 ○[植]⇒むかご(ムカゴ,零奈子) |
ぬかた |
【額田】 ◇[日]Nukata ○(1)⇒ぬかたぐん(額田郡) ○(2)⇒ぬかたちょう(額田町) |
ぬかたぐん |
【額田郡】 ◇[日]Nukata Gun ○愛知県中南部の郡。 幸田町(コウタチョウ)・額田町(ヌカタチョウ)の町。 |
ぬかたちょう《ぬかたちやう》 |
【額田町】 ◇[日]Nukata Cho ○愛知県中南部、額田郡(ヌカタグン)の町。南部を豊川市(トヨカワシ)、 西部を岡崎市(オカザキシ)に接する。 〈面積〉 160.27平方キロメートル。 〈人口〉 2000(平成12)9,414人。 ◎1956(昭和31)豊富村・宮崎(ミヤザキ)村・形埜村の3村と、下 山村の一部が合併して発足。 |
ぬかでのれい |
【額手の礼】 ○[宗]⇒あっさらーむ(アッサラーム) |
ぬかのめえき |
【糠ノ目駅】 ○[古][交]⇒たかはたえき(高畠駅) |
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