単語 |
訳語 |
つ |
【津】 ◇[日]Tsu ○⇒つし(津市) ------- 【つ】 ○[古][格助詞]「……の」を表す言葉。 体言または体言に準ずるものに付き、連体修飾語をつくり、 所属の関係を示す。 ◎「あまつかみ(天つ神)」,「わたつみ(海つ神)」,「あきつかた(秋 つ方)」,「まつげ(目つ毛)」など。 |
つぁいす |
【ツァイス】 ◇Carl Zeiss(カール・ツァイス) ○[人]ドイツの光学技術者(1816〜1888)。 参照⇒かーるつぁいす(カールツァイス,カール・ツァイス), いえながらす(イエナ・ガラス) |
つぁいだむぼんち |
【ツァイダム盆地】 【柴達木盆地】 ◇[英]Tsaidam Basin/Qaidam Basin、[中]Chaidamu Pendi ○[地]中国西部、青海省(Qinghai Sheng)(セイカイショウ)北西部にあ る盆地。 標高2,600〜3,000メートルの地。 大小20余りの塩湖がある。 渋北(Sebei)(スーベイ)・台南(Tainan)(タイナン)・馬海(Ma- hai)(マーハイ)など8ヶ所のガス田が発見され、天然ガス・石 油の開発が行われている。 「カイダム盆地」とも呼ぶ。 参照⇒ちゃるかんえんこ(チャルカン塩湖,察尓汗塩湖,察爾 汗塩湖) 〈面積〉 24万平方キロメートル。 ◎「ツァイダム」はモンゴル語で「塩の湿地」の意味。 |
つぁいちぇん |
【ツァイチェン】 【再見】 ◇[中]zaijian ○(中国語で)さようなら、また会いましょう。 ◎英語の「シー・ユー・アゲイン(See you again!)」に相当する。 |
つぁいとぅんぐ |
【ツァイトゥング】 ◇[独]Zeitung ○[通](ドイツ語で)新聞。 ◎ビルトツァイトゥング(Bild-Zeitung):⇒びるとつぁいとぅ んぐ(ビルトツァイトゥング) |
つぁっけ |
【ツァッケ】 ◇[独]Zacke ○(1)とがった物の先端([英]cusp)。 ○(2)[運](登山で)アイゼンやピッケルなどの先端。 ○(3)[運](登山で)山稜に切り立っている岩・小さな岩峰。 「ピナクル([フ]pinacle)」とも呼ぶ。 ○(4)[建]西洋の中世建築に見られる小さな尖塔。 「ピナクル」とも呼ぶ。 |
つぁぼこくりつこうえん《つあぼこくりつこうゑん》 |
【ツァボ国立公園】 ◇[英]Tsavo National Park ○ケニア南東部の国立公園。 |
つぁら |
【ツァラ】 ◇Tristan Tzara ○[人]フランスの詩人(1896〜1963)。 ルーマニア生れ。 ダダイスムの創始者の一人。第一次世界大戦中、スイスでダ ダイスム運動をおこし、パリに出て前衛派の中心となる。 代表作は詩集『近似的人間』・『反頭脳』など。 |
つぁらあと |
【ツァラアト】 ◇[ヘブライ語]tsaraath ○[聖]『旧約聖書』「レビ記(Leviticus)」に記載されている重 い皮膚病。 ◎従来は「癩病(ライビョウ)(lepra)」,「ハンセン病(Hansen's dis- ease)」と訳されていた。 |
つぁらつーすとら |
【ツァラツーストラ】 ◇[独]Zarathustra ○[人]ゾロアスターのドイツ語名。 ⇒ぞろあすたー(ゾロアスター) |
つぁらとぅすとら |
【ツァラトゥストラ】 ◇[独]Zarathustra ○[人]ゾロアスターのドイツ語名。 ⇒ぞろあすたー(ゾロアスター) |
つぁらとぅすとらはかくかたりき |
【ツァラトゥストラはかく語りき】 ◇[独]Also sprach Zarathustra ○(1)[文]ニーチェ(F.W.Nietzsche)が書いた哲学書(四部作、 1883〜1885年刊)。 ニーチェの聖書といわれ、ゾロアスター教の教祖ツァラトゥ ストラの言動を記録するという聖典的文体で書かれ、ニーチェ 自身の文明・宗教観・根本思想が述べられている。 ◎日本初訳は、1911(明治44)生田長江(チョウコウ)。 ○(2)[楽]リヒャルト・シュトラウス(Richard Strauss)の交響 詩。 |
つぁりつぃん |
【ツァリツィン】 ◇Tsaritsyn ○[古]⇒ぼるごぐらーど(ボルゴグラード) |
つぁんげ |
【ツァンゲ】 ◇[独]Zange ○[医](ドイツ語で)鉗子(カンシ)。 ⇒かんし(鉗子) |
つぁんだけん |
【ツァンダ県】 【札達県】 ◇[中]Zhada Xian、[英]Zhada Prefecture/Tsang Prefecture ○中国南西部、チベット自治区(Xizang Zizhiqu)西部、ウンガ リ地区(Ngari District)(阿里地区)の県。 「世界の尾根の中の尾根」と呼ばれている地域。 ◎もとグゲ王国の所在地:⇒ぐげおうこく(グゲ王国,古格王国) |
つぁんな |
【ツァンナ】 ◇[伊]zanna ○[動](イタリア語で)牙。 「デンテ(dente)(歯)」とも呼ぶ。 |
つぁんぽがわ《つあんぽがは》 |
【ツァンポ川】 ◇[英]the Zangbo River ○[地]チベットでの、ブラフマプトラ川(the Brahmaputra Riv- er)の名称。 ⇒ぶらふまぷとらがわ(ブラフマプトラ川) |
つぁー |
【ツァー】 ◇[英]Czar/Tsar ○[歴](帝制時代の)ロシア皇帝の称号。ギリシア正教会の首長 を兼ねていた。 初代ロシア皇帝イワン四世(Ivan IV)の1547(天文16)からピョ ートル一世(Pyotr I)がインペラトル(Imperator)と称する1917 (大正 6)まで使われた。 ロシア語で「ツァーリ(Tsari)」とも呼ぶ。 ◎「カエサル([羅]Caesar)」から。 女帝または皇后は「ツァーリナ(Czarina,Tsarina)」。 中国語:沙皇(Shahuang)。 ◎1613(慶長18)全国会議で大貴族ミハイル・ロマノフ(Mikhail Romanov)(1596〜1645)がツァーに選出。 |
つぁーらろむねあすか |
【ツァーラ・ロムネアスカ】 ◇[ルーマニア語]Tara Romaneasca ○⇒わらきあ(ワラキア) |
つぁーりな |
【ツァーリナ】 ◇[英]Czarina/Tsarina ○(1)[歴](帝制時代の)ロシア女帝の称号。 参照⇒つぁー(ツァー) ○(2)[歴](帝制時代の)ロシア皇后の称号。 |
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