単語 |
訳語 |
せいか |
【西夏】 ◇[中]Xi Xia/Xixia、[英]Western Xia ○[歴]11世紀オルドス地方にいたタングート(Tanguts)(党項) 族の一氏族拓跋氏(Taba Shi)(タクバツシ)の建てた国(1038〜1227)。 1038年、李元昊(Li Yuanhao)(リ・ゲンコウ)が帝を称して建国。 首都は興慶(Xingqing)(コウケイ)。国号は大夏(Da Xia)と号したが、 宋(Song)では西夏と呼ぶ。 1044年、宋と和議し西夏王に封ぜられる。 1124年以後は金(Jin)に服属し、1227年モンゴルに滅ぼされ る。 東方の契丹人(Qidan Ren)(キッタンジン)の遼(Liao)(リョウ)と結ん で宋朝(Song Chao)と対立し、東西交通路にあって経済的利益 を占めた。 言語はチベット・ビルマ系に属し、固有の西夏文字を作成。 参照⇒せいかもじ(西夏文字),たんぐーと(タングート,党項) ◎王陵:参照⇒ぎんせんし(銀川市) ------- 【盛夏】 ○[気]夏の暑いさかり。真夏(マナツ)。 ------- 【聖歌】 ◇[英]sacred song ○(1)[楽]神聖な歌。 ○(2)[宗][楽]神や仏をたたえる宗教歌。 ○(3)[宗][楽](特に)キリスト教で典礼に用いる、神や聖人を ほめたたえる賛歌。 「ヒム(hymn)」とも呼ぶ。 参照⇒[1]きゃろる(キャロル) ◎聖歌隊(choir):⇒せいかたい(聖歌隊) ------- 【青河】 ◇[中]Qinghe ○(1)⇒せいかけん(青河県) ○(2)⇒せいかちん(青河鎮) ------- 【斉家】 ○家をおさめ、整えること。 ◎修身(シュウシン)、斉家、治国(チコク)、平天下(ヘイテンカ)。 参照⇒しゅうしんせいかちこくへいてんか(修身斉家治国平 天下) |
せいか《せいくわ》 |
【青花】 【青華】 ◇[中]qinghua、[英]underglaze blue/blue and white porce- lain ○(1)呉須(ゴス)で絵付けした、白地に青の文様ある陶磁器。 ○(2)日本の染め付けに対する中国名。 ◎青花三星,唐青花,宋青花,元青花,明清青花 ◎「青花」は「あおばな」とも読む。 参照⇒あおばな(青花) ------- 【製菓】 ◇[英]confectionery(コンフェクショナリー) ○(職業・企業として)菓子を製造すること。 ◎製菓業(confectionery industry) ------- 【青果】 ◇[英]greengrocery ○生の野菜と果物の総称。 「青果物(セイカブツ)」とも呼ぶ。 参照⇒せいかしじょう(青果市場) ------- 【製靴】 ◇[英]shoemaking ○(職業・企業として)靴を製造すること。 ◎製靴業(shoemaking industry) ------- 【聖火】 ○(1)([英]sacred fire)神に捧(ササ)げる神聖な火。 ○(2)[運]([英]Olympic Flame)オリンピック大会で、大会前に オリンピック発祥の地オリンピアで採火し、途中いろいろな国 国を聖火ランナーによりトーチをリレーして競技場まで運ばれ た火。 競技場の聖火台で期間中燃やし続ける。 ◎1936(昭和11)ベルリン大会で初めて採用。 |
せいかい |
【青海】 ◇[中]Qinghai ○(1)[地]⇒せいかいこ(青海湖)(1) ○(2)⇒せいかいしょう(青海省) ○(3)[軍]⇒せいかいこ(青海湖)(2) |
せいかいこ |
【青海湖】 ◇[中]Qinghai Hu ○(1)[地]中国中西部、青海省(Qinghai Sheng)(セイカイショウ)東部 にある大塩水湖。湖面海抜3,196メートル、面積4,635平方キロ メートル。 モンゴル語でも青い湖を意味する「ココノール(Kokonor)」, 「フフノール(Xox Nuur)」。チベット語でも青い海を意味する 「ツォゴンポ(mtsho sngon po)」。 〈面積〉 1959(昭和34):4,548.3平方キロメートル。 2004(平成16):4,186平方キロメートル。 減少傾向にあったが、2005(平成17)温暖化の影響で増加傾向 となる。 ◎ココシリ(青い丘):参照⇒ここしりこ(ココシリ湖,可可西里 湖) ○(2)[軍]中国海軍の補給艦。 南海艦隊(South Sea Fleet)に所属。 |
せいかいしょう《せいかいしやう》 |
【青海省】 ◇[中]Qinghai Sheng、[英]Qinghai Province ○中国西部、チベット高原の北東部にある省。 省都は西寧市(Xining Shi)(セイネイシ,シーニンシ)。 「チンハイ省(青海省)」とも呼ぶ。 |
せいかけん |
【青河県】 ◇[中]Qinghe Xian ○中国北西部、新疆(シンキョウ)ウイグル(維吾爾)自治区(Xinjiang Weiwu'er Zizhiqu)北部のアルタイ(阿勒泰)地区(Aletai Diqu) の県。 県都は青河鎮(Zhen)。 |
せいかざん |
【棲霞山】 【栖霞山】 ◇[中]Qixia Shan ○[地]中国東部、江蘇省(Jiangsu Sheng)南京市(Nanjing Shi) (ナンキンシ)の北東約22キロメートルにある山。主峰の三茅峰(San- mao Feng)(286メートル)(風翔峰)・龍山 (Longshan)・虎山(Hushan)の三峰から成る。 麓(フモト)に棲霞寺(栖霞寺)がある。 「摂山(ショウザン)([中]Sheshan)」とも呼ぶ。 参照⇒せいかじ(棲霞寺,栖霞寺) |
せいかしじょう《せいくわしじやう》 |
【青果市場】 ○[経]野菜・果物など青果物の卸売市場。 生鮮食料品であるため、都市とその周辺に発達した。 「青物市場(アオモノイチバ)」,「青物市(イチ)」,「やっちゃ場(バ)」とも 呼ぶ。 参照⇒ちゅうおうおろしうりしじょう(中央卸売市場) ◎江戸では戦国時代に駒込にでき、江戸時代に千住・神田など に開設。 大阪は天満、京都は八百屋町など。 |
せいかじ |
【棲霞寺】 【栖霞寺】 ◇[中]Qixiasi ○中国東部、江蘇省(Jiangsu Sheng)南京市(Nanjing Shi)(ナンキ ンシ)の北東、摂山([中]Sheshan)(ショウザン)(棲霞山,栖霞山)の麓 (フモト)にある古刹(コサツ)。 三論宗の学者が相次いで住し、南朝三論宗の中心となる。 南北朝期の千仏巌(Qiangfoyan)、隋代の八角五層の石塔など が残る。 ◎南朝の劉宋(Liu Song)(リュウ・ソウ)の泰始年間( 465〜 471)、南 斉の高士明僧紹(Shao)(明徴君)が草庵を結び、 唐代に高宗(Gaosong)( 628〜 683)が寺を建立。 たびたび改称されたが、1392<洪武25>棲霞寺に復した。 ------- 【棲霞寺】 ○[古]京都の清涼寺の古称。 ⇒せいりょうじ(清涼寺,清凉寺) |
せいかそーだ《せいくわそーだ》 |
【青化ソーダ】 【青化曹達】 ◇[英]sodium prussiate/sodium cyanide ○[化]⇒しあんかなとりうむ(シアン化ナトリウム) |
せいかたい |
【聖歌隊】 ◇[英]choir ○[宗][楽]キリスト教会堂で、礼拝に聖歌を歌う合唱団。 「クワイア」とも呼ぶ。 ◎聖歌隊員(chorister) |
せいかたんでん |
【臍下丹田】 ○[医]⇒たんでん(丹田) |
せいかだい《せいくわだい》 |
【聖火台】 ◇[英]platform bearing the Olympic flame ○[運]オリンピック大会で、競技場にある聖火を期間中ともし 続ける場所・構造物。 開催に当って最終ランナーにより点火され、大会終了ととも に消火する。 参照⇒せいか(聖火)(2) |
せいかだいがく《せいくわだいがく》 |
【清華大学】 【清華大學】 ◇[中]Qinghua Daxue、[英]Tsinghua University ○(1)[教]中国、北京にある国立総合大学。 ◎1911(明治44)アメリカ留学の予備校「清華学堂」として創立。 1928(昭和 3)国立清華大学となる。 ○(2)[教]台湾、新竹にある国立総合大学。 ◎1955(昭和30)設立。 |
せいかちょう《せいくわちやう》 |
【精華町】 ◇[日]Seika Cho ○京都府南東端、相楽郡(ソウラクグン)の町。 国立国会図書館の分館、関西館がある。 |
せいかちん |
【青河鎮】 ◇[中]Qinghe Zhen ○中国北西部、新疆(シンキョウ)ウイグル(維吾爾)自治区(Xinjiang Weiwu'er Zizhiqu)北部のアルタイ(阿勒泰)地区にある青河県 の県都。 |
せいかつ |
【正割】 ◇[英]secant ○[数]⇒せかんと(セカント,sec) |
せいかつふかっぱつびょう《せいくわつふくわつぱつびやう》 |
【生活不活発病】 ○[病]⇒はいようしょうこうぐん(廃用症候群) |
せいかなとりうむ《せいくわなとりうむ》 |
【青化ナトリウム】 ◇[英]sodium prussiate/sodium cyanide ○[化]⇒しあんかなとりうむ(シアン化ナトリウム) |
せいかぶつ《せいくわぶつ》 |
【青果物】 ◇[英]greengrocery ○⇒せいか(青果) |
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