単語 |
訳語 |
き |
【匹】 【疋】 ○(1)⇒ひき(匹,疋)(1) ○(2)⇒ひき(匹,疋)(2) ------- 【柝】 ○⇒ひょうしぎ(拍子木) ------- 【旗】 ◇[中]Qi、[英]Banner ○[漢]中国の内モンゴル自治区(Neimenggu Zizhiqu)で、県 (Xian)に相当する行政単位。 盟(meng)の下位、鎮(Zhan)(日本の町相当)・郷(Xiang)(日本 の村相当)・蘇木(sumu)(日本の村相当)の上位。 モンゴル語では「ホショー(Hoshu,Hushuu,Khoshuu,Khoshun)」。 参照⇒めい(盟)(2),さんじゃく(サンジャク),ちん(鎮),きょ う(郷),すむ(スム,蘇木) ------- 【黄】 ○[色]⇒きいろ(黄色) ------- 【キ】 ○[交]JR(旧:国鉄)の気動車の記号。 ◎キハ52,キハ58 |
きあい《きあゐ》 |
【キアイ】 【木藍】 ○(1)[植]インドアイ(印度藍)の別称。 ⇒いんどあい(インドアイ,インド藍,印度藍)(1) ○(2)[植]ナンバンコマツナギ(南蛮駒繋ぎ)の別称。 ⇒なんばんこまつなぎ(ナンバンコマツナギ,南蛮駒繋ぎ,南 蛮駒繋) ○(3)[植]リュウキュウアイ(琉球藍)の別称。 ⇒りゅうきゅうあい(リュウキュウアイ,琉球藍) |
きあじどうしゃ |
【起亜自動車】 ◇[英]KIA Motor Company ○[経]韓国の自動車製造会社。 |
きあつけい |
【気圧計】 ◇[英]barometer ○[気]気圧を測定する器械。 水銀気圧計(mercury barometer)・アネロイド気圧計(aner- oid barometer)などがある。 「バロメーター」とも、気圧変化からおおよその晴雨を予想で きることから「晴雨計」とも呼ぶ。 ◎「バロメーター」は、ギリシア語の「重さ(baros)」とフランス 語の「計器(metre)」から。 |
きあつのたに |
【気圧の谷】 ◇[英]trough ○[気]低気圧の中心から細長く伸びた低圧部。 「トラフ」とも呼ぶ。 ◎北半球では、西側は天気が良く、東側は天気が悪い。 |
きあら |
【キアラ】 ◇[伊]Chiara ○[人]イタリアの女性名。 ◎聖女キアラ(Santa Chiara):⇒あっしじのくらら(アッシジ のクララ) ◎英語の「クララ(Clara)」に相当する。 |
きあり |
【キアリ】 【黄蟻】 ○(1)[俗][虫]体色が黄赤色のアリの種類の俗称。 キイロヒメアリ・ヒメアリ・イエヒメアリなど。 参照⇒あり(アリ,蟻) ○(2)[俗][虫]⇒あかあり(アカアリ,赤蟻) |
きありす |
【キアリス】 ◇[商品名]Cialis ○[薬]⇒しありす(シアリス) |
きあんちもんこう《きあんちもんくわう》 |
【輝アンチモン鉱】 ○[鉱]⇒きあんこう(輝安鉱) |
きあんてぃ |
【キアンティ】 ◇[伊]chianti ○[食]⇒きゃんてぃ(キャンティ) |
きい |
【紀伊】 ◇[日]Ki'i/Kiyi ○(1)[歴]旧国名。南海道六ヶ国の一国。大部分は現在の和歌 山県と、三重県の一部。 「きしゅう(紀州)」,「きのくに(紀国)」とも呼ぶ。 ◎紀伊派 ○(2)[歴]⇒きいはん(紀伊藩) |
きい《きゐ》 |
【忌諱】 ○⇒きき(忌諱) ◎忌諱に触れる |
きいいちごう《きいいちがう》 |
【きい一号】 【黄一号】 ○[軍]旧日本軍のイペリットの暗号名。 参照⇒さがみかいぐんこうしょう(相模海軍工廠),いぺりっ と(イペリット) ◎2007(平成19)5〜8月、千葉市内の私有地で「きい弾」とみら れる不発弾4発が発見。 ◎みどり筒(トウ):催涙剤(サイルイザイ)の擲弾(テキダン)(手投涙弾)。 あか筒:クシャミ剤の擲弾。赤一号の成分はジフェニールシ アンアルシン(Diphenylcyanarsine)。 あか弾(ダン):クシャミ剤の砲弾。 きい剤:糜爛剤(ビランザイ)。 |
きいさんち |
【紀伊山地】 ◇[日]Ki'i Sanchi/Kiyi Sanchi ○[地]紀伊半島の大半を占める山地。 ◎2004. 7. 1(平成16)第28回世界遺産委員会で、「紀伊山地の 霊場と参詣道」の世界文化遺産登録が決定。山岳3霊場の吉野 ・大峯、高野山、熊野三山、および三つの大峯奥駈道(オクガケミチ)、 熊野参詣道、高野山町石道(チョウイシミチ)。 |
きいざい |
【きい剤】 ○[軍]⇒きいいちごう(きい一号,黄一号) |
きいちきょうかい《きいちけうくわい》 |
【帰一教会】 ○(1)[宗]⇒ゆにてりあんは(ユニテリアン派) ○(2)[宗]⇒ごうどうとうほうかとりっくきょうかい(合同東方 カトリック教会) |
きいちご |
【キイチゴ】 【木苺】 【懸鉤子】 ○(1)[植]バラ目(Rosales)バラ科(Rosaceae)キイチゴ属(Rubus) の植物の総称。 落葉低木・常緑低木が多いが、草本性やつる性のものもある。 また、幹(茎)・葉ともにトゲのあることが多い。葉は単葉・三 出葉・羽状複葉など。 花は五弁花。果実はイチゴ(苺)に似た小核果から成る集合果 で、初夏に黄色または紅色に熟し、食べられるものが多い。 日本には約35種、世界には100種以上がある。 モミジイチゴ・ナワシロイチゴ・アワイチゴ・カジイチゴ・ クサイチゴ・ベニバナイチゴ・ラズベリー・ブラックベリーや、 観賞用のトキンイバラなど。 ◎ソース:⇒めるばそーす(メルバソース,メルバ・ソース) ○(2)[植](特に)モミジイチゴ(紅葉苺)の別称。 ⇒もみじいちご(モミジイチゴ,紅葉苺) ◎夏の季語。花は春の季語。 |
きいちごう《きいちがう》 |
【き一号】 【黄一号】 ○[軍]⇒きいいちごう(きい一号,黄一号) |
きいちほうげん《きいちほふげん》 |
【鬼一法眼】 ◇[日]Ki'ichi Hogen ○[日本伝説]京都一条堀川に住んだという伝説上の陰陽師(オンミョ ウジ)。 文武の達人で、牛若丸(源義経)がその娘と通じて伝家の兵書 『六韜三略(リクトウサンリャク)』を盗み学んだという。 「おにいちほうげん(鬼一法眼)」とも呼ぶ。 参照⇒おんみょうじ(陰陽師) |
きいと |
【生糸】 ◇[英]raw silk ○蚕(カイコ)の繭(マユ)をときほぐし、繊維をあわせて糸として繰 (ク)りとったままで、まだ練(ネ)っていない絹(キヌ)の繰糸。 参照⇒くりいと(繰糸),ねりいと(練糸) ◎生糸はセリシンという物質が覆(オオ)われたままで、精練によっ て取り除かれた練糸では特有の感触と光沢が出てくる。 参照⇒せりしん(セリシン) ◎1909(明治42)日本の輸出量が世界一となる。 参照⇒めんぷ(綿布) |
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