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単語/訳語

【ひ】
【ヒ】
◇[日]hi
○(1)[言]五十音図ハ行第二段の音節。
 両声帯を接近させ、その間隙から出す無声摩擦音(h)と、前
舌の狭母音(i)とから成る音節。
◎奈良時代までの上代特殊仮名遣いでは甲類(fi)と乙類(fyi)
の二類に書き分けられていて、発音上区別があったと考えられ
ている。
 江戸初期までは両唇摩擦音(fi)であったが、その後は現代語
と同じ音になった。
○(2)[言]五十音図ハ行第二段の仮名文字。
 平仮名「ひ」は「比」の草体。
 片仮名「ヒ」は「比」の旁(ツクリ)。
○(3)[文]『徒然草(ツレヅレグサ)』で「牛のつの文字」の一つ。
 ⇒うしのつのもじ(牛のつの文字,牛の角文字)
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【脾】
○[古][医]⇒ひぞう(脾臓)
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