がい 【垓】 ○(1)境。地上の果(ハ)て ○(2)[数]数の単位。10の8乗。 億(オク)(10の5乗)の千倍。京(ケイ)(10の7乗)の十倍。 ○(3)[数]数の単位。10の20乗。 京(ケイ)(10の16乗)の万倍。 ------- 【蓋】 ○(1)覆(オオ)うこと。 ◎抜山蓋世(バツザンガイセイ) ○(2)覆うもの・被(オオ)い・カバー([英]cover)。 ◎有蓋貨車,無蓋貨車,無蓋車 ○(3)導師・貴人などにさしかける傘や被い。 もとインドの傘蓋。 ○(4)[仏]天井から仏像・礼盤(ライバン)などを覆う仏具。 天蓋・宝蓋(ホウガイ)など。 参照⇒てんがい(天蓋)(1),こうはい(光背) ○(5)[仏]煩悩([梵]klesa)の別称。 ⇒ぼんのう(煩悩) ◎「(心を)覆うもの」の意味。 ○(6)笠などを数える数詞。 ○(7)蓋(ケタ゜)し・恐らく。 ◎蓋然性 |