単語 |
訳語 |
ひえいざんさかもとえき |
【比叡山坂本駅】 ○[交]滋賀県大津市(オオツシ)にある、JR湖西線(コセイセン)の駅。 唐崎(カラサキ)駅と雄琴(オゴト)駅の間。 ◎1994. 9. 4(平成 6)叡山(エイザン)駅を改称。 |
ひえじんじゃ |
【日吉神社】 ○(1)[古]滋賀県大津市坂本本町(サカモトホンマチ)にある日吉大社の 旧称。 ⇒ひえたいしゃ(日吉大社) ○(2)[古]⇒ひえじんじゃ(日枝神社) |
ひえぬきぐん |
【稗貫郡】 ◇[日]Hienuki Gun ○岩手県中央部の郡。 大迫町(オオハサママチ)・石鳥谷町(イシドリヤチョウ)の町。 |
ひえまき |
【稗蒔き】 ○アワ・ヒエなどを水盤の脱脂綿に蒔(マ)いて発芽させた苗。 あざやかな緑色の芽を青田に見立てて涼感をめでるもの。 あざやかな緑色の芽が萌(モ)え出た糸のように出揃って美し く、涼感を愛(メ)でて観賞する。 参照⇒きぬいとそう(キヌイトソウ,絹糸草) ◎夏の季語。 |
ひえらてぃっく |
【ヒエラティック】 ◇[英]hieratic ○[歴][言]古代エジプト人が使用した象形文字の一書体。 ヒエログリフック(hieroglyphic)(聖刻文字)を速記するため に簡略されたもの。 紀元前2,700年ころから紀元前1,200年ころ(新王国時代)まで 用いられた。 「神官文字」とも呼ぶ。 参照⇒えじぷともじ(エジプト文字) |
ひえろ |
【ヒエロ】 ◇Hierro/Ferro ○[地](Isla de Hierro)⇒いえろとう(イエロ島) |
ひえろぐりふ |
【ヒエログリフ】 ◇[英]hieroglyph ○[言]⇒ひえろぐりふっく(ヒエログリフィック) |
ひえろとう《ひえろたう》 |
【ヒエロ島】 ◇[西]Isla de Hierro/Isla de Ferro ○[地](Isla de Hierro)⇒いえろとう(イエロ島) |
ひえろにむす |
【ヒエロニムス】 ◇[羅]Sophronius Eusebius Hieronymus、[英]Saint Jerome/ St.Jerome(聖ジェローム) ○[人]古代ローマ、キリスト教の聖書学者・教父( 347〜 420)。 ダルマチア(Dalmatia)出身。 ローマで学び、教皇秘書を務める。 のち、ベツレヘム(Bethlehem)に定住して修道院の指導と聖 書の研究に専念。 エウセビオス(Eusebios)・オリゲネス(Origenes)らの著作を 翻訳し、東方神学を紹介。 聖書のラテン語訳『ウルガタ聖書(Versio Vulgata)』で知ら れる。 参照⇒うるがたせいしょ(ウルガタ聖書) |
ひえん |
【飛燕】 ○(1)飛んでいるツバメ(燕)。 ○(2)[歴][軍]旧日本帝国陸軍の三式単座戦闘機の通称。 液冷エンジンを搭載して高速化を図ったが、第二次世界大戦 末期にはエンジンの生産が間に合わず、空冷エンジンを搭載し た五式戦闘機も製造された。 |
ひおきぐん |
【日置郡】 ◇[日]Hioki Gun ○鹿児島県西部の郡。 市来町(イチキチョウ)・東市来町(ヒガシイチキチョウ)・伊集院町(イジュウイン チョウ)・日吉町(ヒヨシチョウ)・吹上町(フキアゲチョウ)・金峰町(キンポウチョウ) の町。 ◎2004.11. 1(平成16)松元町(マツモトチョウ)と郡山町(コオリヤマチョウ)、 鹿児島市に編入。 |
ひおす |
【ヒオス】 ◇[希]Khios、[英]Chios(カイオス) ○(1)[地](Nisos Khios)⇒ひおすとう(ヒオス島) ○(2)(Nomos Khios)⇒ひおすけん(ヒオス県) ○(3)ギリシア東部、エーゲ海北部地方(Nissia Vorion Egeon) 中北部のヒオス県(Nomos Khios)の県都。 ヒオス島の東岸に位置する港町。 〈人口〉 1981(昭和56)2万4,070人。 1991(平成 3)2万2,894人。 |
ひおすけん |
【ヒオス県】 ◇[希]Nomos Khios、[英]Chios Prefecture ○ギリシア東部、エーゲ海北部地方(Nissia Vorion Egeon)中 北部の県。ヒオス島(Nisos Khios)とその周辺の島々で構成。 県都はヒオス。 〈人口〉 1991(平成 3)5万2,184人。 |
ひおすとう《ひおすたう》 |
【ヒオス島】 ◇[希]Nisos Khios、[英]Chios Islands ○[地]エーゲ海東部、ヒオス海峡(Chios Strait)でトルコ沿岸 と隔てられている島。 ギリシアのエーゲ海北部地方(Nissia Vorion Egeon)のヒオ ス県(Nomos Khios)を構成。 〈面積〉 910平方キロメートル。 〈人口〉 1991(平成 3)5万1,060人。 ◎古代ギリシア人の詩人ホメロス(Homeros)の生誕の地とも言 われている。 |
ひおにすとらさん |
【ヒオニストラ山】 ◇[英]Mount Hionistra ○[地]⇒おりんぽすさん(オリンポス山)(2) |
ひかい《ひくわい》 |
【飛灰】 ○⇒ひばい(飛灰) |
ひかえいた《ひかへいた》 |
【控え板】 ◇[英]gusset ○[建]⇒がせっと(ガセット)(3) |
ひかえかべ《ひかへかべ》 |
【控壁】 【控え壁】 ◇[英]buttress ○[建]石壁や煉瓦壁(レンガカベ)を安定させて倒壊を防ぐため、 壁から柱状に直角に突き出す構造を持った補強壁。 ゴシック建築などで多く用いられる。 「バットレス」とも呼ぶ。 参照⇒きりいしづみ(切り石積み,切石積) |
ひかえやぐら《ひかへやぐら》 |
【控櫓】 【控え櫓】 ○[歴][劇]江戸時代、幕府公認の江戸三座(中村座・市村座・ 森田座)に支障があって興行(コウギョウ)不可能な場合に限り、代 わって興行を認められた座。 「代櫓(カエヤグラ)」,「仮櫓(カリヤグラ)」とも呼ぶ。 ◎中村座には都座、市村座には村山座・桐座、森田座には河原 崎座(カワラサキザ)が定められていた。 |
ひかく |
【非核】 ○[軍][原]核兵器の実験・製造・貯蔵などを行わないこと。ま た、行わせないこと。核武装に反対すること。 ◎非核三原則:⇒ひかくさんげんそく(非核三原則) |
1021件中21~40番目の20件表示