単語 |
訳語 |
[1]あこや |
【阿古屋】 ◇[日]Akoya ○(1)[古]愛知県半田市付近の古地名。 ○(2)[貝]アコヤガイ(阿古屋貝)の略称。 ⇒あこやがい(アコヤガイ,阿古屋貝) ○(3)阿古屋珠(アコヤダマ)の略称。 ⇒あこやだま(古屋珠) |
[1]あさひ |
【旭】 ◇[日]Asahi ○(1)⇒あさひし(旭市) ○(2)⇒あさひちょう(旭町) ○(3)⇒あさひむら(旭村) ○(4)⇒あさひそん(旭村) ○(5)[交]⇒あさひえき(旭駅) |
[1]あざな |
【字】 ○(1)[漢]生れたときに付けられた名(本名)の他に付ける別名 ・呼び名。 男子は元服(二十歳)のときに冠(カンムリ)をして、女子は婚約し たときに笄(コウガイ)をして字を付ける。 字は相手に敬意を表すもので、通常は字を使い、格式ばった ときや目上の人には名を用いる。 参照⇒はいこう(排行)(2) ◎仲尼(チュウジ)(孔子の字)。 『礼記』曲礼上:「男子二十冠而字」。 ○(2)[国]日本で古くから、文人・学者が中国に習って字を用 いた、本名以外に付ける名前。あだな(綽名,渾名,仇名)。 参照⇒がごう(雅号) |
[1]あしぇ |
【アシェ】 ◇[独]Asche ○(ドイツ語で)灰。 ⇒はい(灰)(1) |
[1]あしゅくじ |
【阿シュク寺】 ○光明皇后が奈良市法華寺町辺に建てたと伝えられる寺。 ◎皇后が浴室で自ら千人の病者を洗ったところ、最後に癩者に 化した阿シュク仏が現われたという。 ◎「シュク」は「(「門」構+「人」の下に「从」:補助7011)」と書く。 |
[1]あしゅけなーじ |
【アシュケナージ】 ◇[英](単数形)Ashkenazi ○ドイツ・ポーランド・ロシア系のユダヤ人。ドイツ語にスラ ブ語とヘブライ語を交(マジ)えた混成語イディッシュ(Yiddish) を用いる。 「アシュケナジム([複]Ashkenazim)」とも呼ぶ。 参照⇒せふぁるでぃ(セファルディ) ◎イスラエルでは上流階級を構成。 |
[1]あじそん |
【アジソン】 ◇Joseph Addison(ジョゼフ・アジソン) ○[人]イギリスの随筆家・政治家(1672. 5. 1〜1719) 学友のスティール(Richard Steele)が創刊した「タトラー (Tatler)」の寄稿家となる。 1711年、スティールと共同で「スペクテーター(Spectator)」 を創刊(〜1712)。 軽妙なエッセーで知られる。 著書は悲劇『カトー(Cato)』、詩『戦い』など。 「アディソン」とも呼ぶ。 |
[1]あすかーる |
【アスカール】 ◇[西]azucar ○[食](スペイン語で)砂糖。 ⇒さとう(砂糖) |
[1]あすとらはん |
【アストラハン】 ◇astrakhan ○(1)[服]ロシア南西部のアストラハン地方原産の、カラクー ル(karakul)種の子羊の黒毛皮。堅くしまった巻き毛のもの。 「アストラカン」とも呼ぶ。 ○(2)[服](1)に似せたビロード織りの一種。 表面に多くの小さな輪が出るように織られている。 「アストラカン」とも呼ぶ。 |
[1]あすとろどーむ |
【アストロドーム】 ◇[英]astrodome ○[空]航空機の機体上部に取り付けてある、天体観測用のガラ ス窓。 参照⇒きゃのぴー(キャノピー)(5) |
[1]あだむ |
【アダム】 ◇[英]Adam、[ヘブライ語]Adam(人・男) ○[聖]『旧訳聖書』創世記に記されている、神に創造された最 初の人間。 神が土のちりで神の形に作り、鼻から息を吹き込んで創造し た。のち、その肋骨から作られたイブ(Eve)を妻とする。神の 戒めに従わず、ヘビ(serpent)に誘惑されて妻とともに禁断の 木の実(善悪を知る知恵の実)を食べて原罪を犯し、二人ともエ デンの園(Eden)から追放された。 カイン(Cain)・アベル(Abel)・セツ(Seth)の父。 参照⇒えでん(エデン),かいん(カイン),あべる(アベル),せ つ(セツ)(1),[1]くれー(クレー)(2) ◎救世主のキリストを第二のアダムとも呼ぶ。 |
[1]あだむず |
【アダムズ】 ◇Adams ○(1)人名(姓)。 ○(2)(Adams County)⇒あだむずぐん(アダムズ郡) |
[1]あだる |
【アダル】 ◇[ヘブライ語]Adar ○[暦]ユダヤ暦の第6月(旧第12月)。 参照⇒ゆだやれき(ユダヤ暦) |
[1]あだー |
【アダー】 ◇[英]adder ○(1)[爬](ヨーロッパ・アジア・アフリカ産の)有鱗目(Squa- mata)クサリヘビ科(Viperidae)の爬虫類。 有毒で、マムシに似る。 ヨーロッパクサリヘビ・パフアダー(puff adder)など。 参照⇒ぱふあだー(パフアダー) ○(2)[爬](北アメリカ産の)ハナダカヘビ。無毒。 |
[1]あちーぶ |
【アチーブ】 ◇[英]achieve ○(1)[他動]成し遂(ト)げる・(目的を)達する。 ○(2)[他動]功名・名声などを博(ハク)する。 ◎名詞は「アチーブメント(achievement)」。 |
[1]あっしゅ |
【アッシュ】 ◇[英]ash ○(1)灰。 「シンダー([英]cinder)」とも呼ぶ。 参照⇒はい(灰)(1) ○(2)(ashes)遺骨。 |
[1]あっぱーけーす |
【アッパーケース】 ◇[英]upper case ○(1)[印]上段の活字ケース。 大文字(capital letter)・小型頭文字(small capitals)・記 号などが入っている。 ⇔[1]ろあーけーす(ロアーケース)(1) ○(2)タイプライターで、シフトキーを押している、またはシ フトロックを入れている状態。 キーを打つと大文字などが印字される。 ⇔[1]ろあーけーす(ロアーケース)(2) 参照⇒しふときー(シフトキー,シフト・キー) |
[1]あど |
【アド】 ◇[英]add ○(1)[数]加算する。 ◎サブトラクト(subtract):引き算する。 マルチプライ(multiply):掛け算する。 ディバイド(divide):割り算する。 ○(2)付け加える。 |
[1]あどらー |
【アドラー】 ◇Alfred Adler(アルフレッド・アドラー) ○[人]オーストリアの精神医学者(1870〜1937)。ウィーン生れ。 初めフロイトに学んだが、性を重視するその学説に反対して、 自我を中心とする「個人心理学」を主張。神経症の原因を劣等感 とその代償作用による優越欲求によって、心理作用の解釈を試 みる。 著書は1914(大正 3)『Ueber den nervoesen Charakter』・ 1919(大正 8)『Praxis und Theorie der Individualpsycholo- gie』など。 「アードラー」とも呼ぶ。 |
[1]あなんた |
【アナンタ】 ◇[梵]ananta ○(サンスクリット語で)無限・無辺(ムヘン)。 |
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