婆羅夷の戒律を破った僧侶 |
พระปาราชิก [pʰrá paa raa cʰík] パーラーチックの戒律を破った僧侶(ぱーらーちっくのかいりつをやぶったそうりょ) 婆羅夷の戒律を破った僧侶(はらいのかいりつをやぶったそうりょ) ------- ปาราชิก [paa raa cʰík] パーラーチック 婆羅夷(はらい) (仏教用語) (パーリ語) (仏教の僧の227の戒律の内で最も重い四つの戒律で、僧の身分の時にこの戒律を破ったものは僧の資格を失い今の人生では二度と再出家を許されない。来世では再出家可。) (1.女性、動物のメス相手に淫行をしてはいけない。具体的には膣、肛門、口に陰茎を挿入してはいけない。) (2.5マーサカ以上の物を盗んではいけない。マーサカは古代インドの通貨単位だと思うが、5マーサカにどの程度の価値があるかは解釈が分かれる。あるタイの寺院では5バーツと言っていた。日本語では五銭と訳されることもあるが、古代インドではこれだけ盗むと死刑か国外追放になるほどの価値があったという説もある。) (3.人を殺してはいけない) (4.悟っていないことを自覚しているのに悟ったと嘘をついてはいけない。) |